「ママのパソコンの音が落ち着く」仕事とは何か話す機会も
一方で、子どもたちは休みの日には朝からパソコンに向かう筆者を長い間見ています。
隙間時間を見つけて仕事をすることもあり、パソコンに向かう母に慣れている子どもたち。
特に長男は「ママがパソコンをカチカチしている音を聞くと落ち着く」とまで言うように。
パソコンに向かっている筆者からすれば、パソコンのキーボード音が落ち着く音になるとは思わなかったため驚きましたが、同時に何度も迷いながら続けてきてよかったとも思いました。
5歳くらいからは親が仕事をしていることもよくわかり、また家の中で仕事をするようすも見ています。
「仕事とは何か」「親はどんな仕事をしているのか」「なぜ今の仕事を選んだのか」「自分は何に興味があるか」そのような会話も自然と増え、時には応援してもらうことも。
子どもが0歳のときには想像しなかった経験をしています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。