60歳代の「平均年収」はいくらか。平均貯蓄額も確認
60歳代の半数が働く時代に
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多くの方が憧れる「夢のセカンドライフ」。
しかし現代は、「いつになったらセカンドライフが迎えられるの?」「セカンドライフという言葉は夢かも…」なんて考える時代になりつつあるかもしれません。
先日、政府が国民年金の納付期間を45年間に延長することを検討すると公表されました。特に現役世代は「年金の納付期間だけでなく、受給開始年齢も伸びるのではないか」と不安を覚えたでしょう。
現代であっても、60歳代の多くが仕事を続けています。これからの現役世代にとっては夢のセカンドライフどころか、「セカンドライフは夢だった」なんてことになりかねません。
現時点の60歳代の仕事とお金事情をみていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。