「つみたてNISA」はじめる前に知るべきデメリット5選
つみたてNISAの概要をおさらい
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今年も残り2カ月と少し。
今年中にはじめておくと良いことの一つに「つみたてNISA」があります。
ただし、つみたてNISAは一度はじめれば基本的には長期間毎月積み立てていく投資ですから、デメリットも気になりますよね。
今回はつみたてNISA制度を確認した後に、はじめる前にしておきたいデメリットを確認します。
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1. つみたてNISAを簡単におさらい!
つみたてNISAは投資信託かETFの中から自分で商品を選び、毎月一定額を積み立てる積立投資。
年40万円まで、最長20年間、運用益に対して通常約2割かかる税金が非課税になる制度です。
よくiDeCoと比較されますが、60歳まで引き出せないiDeCoとは違い、途中で引き出しができます。月100円からと少額でも投資できるので、20~30歳代の若い方に人気です。
非課税枠は「毎年40万円まで」ですから、今年の非課税枠を使うには年内にはじめておきたいところです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。