3. 残価設定型クレジット以外で車を買うならこの方法がおすすめ!

ご存知の方も多いと思いますが、残価設定型クレジットは予め決まった残価(AURAを5年で買う場合は車両本体価格の36%)を最終回の支払いに据え置くことで毎月の支払額を抑えられますが、据え置かれている金額が高ければ高いほど金利負担が多くのしかかります。

それであれば、より金利が安い「銀行など金融機関のマイカーローンを7年以上で組む」方法がおすすめです。

この低金利の時代でマイカーローンの金利は1%台〜2%台と非常に低く、支払い期間を延びることになりますが金利負担が残価設定型クレジットよりも安く、更に毎月の支払い額も残価クレジットとほぼ同じ水準まで下げることが可能です。

参考までにAURAのGグレードを、車両本体価格のみ頭金ゼロでローンシミュレーションしてみましょう。

3.1 残価設定型クレジットの場合(60回支払、金利4.9%)

  • 毎月の支払額:3万7600円(最終回に買取を選択した場合:93万9000円)
  • 金利負担:45万5539円

3.2 銀行のマイカーローンの場合(84回支払、金利3%)

  • 毎月の支払額:3万5808円
  • 金利負担:29万2872円

5年以上車に乗る方、残価設定型クレジットに抵抗がある方は銀行のマイカーローンを利用してみると良いでしょう。メインバンクとして利用していたりキャンペーン金利が適用されるとこの金利が更に低くなるので毎月の負担額も減っていきます。