止まらない値上げ「それでも外せない出費」子育て世帯の意見とは
2022年に値上げになる食品数も確認
polkadot_photo/shutterstock.com
帝国データバンク「食品主要 105 社、年内「値上げ」1 万品目を突破 値上げ幅も拡大、価格は平均 13%アップ」によれば、2022年に値上げとなる食品は累計1万789品目。平均値上げ率は13%にもなります(調査時点の105社の2022年価格改定計画)。
同調査によると、食品分野別では「加工食品」が最も多く4288品目。
「酒類・飲料」が2263品目、「調味料」が2153品目と幅広い分野で値上げとなっています。
これだけ値上げが続くと節約したいところですが、特にお子さんがいるご家庭では「抑えたくても抑えられない出費」があるのではないでしょうか。
今回は株式会社カラダノートが行った「物価上昇に関する意識調査」より、子育て世帯が値上げが止まらない中でも外せない出費を見ていきます(2022年5月26日)。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。