富裕層に共通する特徴4選!「どんどんお金が貯まる人」の行動や思考を元金融機関社員が解説
富裕層が大事にしている考え方とは
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「もしも富裕層だったら、節約もお金の心配もしなくてよくなるのに」とお考えのみなさん。
いまよりもっとお金持ちになるにはどうしたらいいのか?日々、試行錯誤されているのではないでしょうか。
実はいま富裕層と呼ばれる人たちも「元々はお金持ちではなかった」という事が多々あります。
自力で富裕層になることに成功した人は、どんな共通点があるのか気になりますよね。
今回は金融業界で約10年身をおく筆者の経験則から、お金が貯まる人の行動と考え方をご紹介したいと思います。
今日からできる!お金が貯まる人の特徴4選
それでは、さっそく4つの特徴をみていきましょう。
富裕層の特徴1. 人の話を聞く
お金持ちほど、学ぶ機会を自分から棒に振ってしまうのは損失だと考える傾向にあります。
思い返してみると、私たちが何か新しいことを知ったり間違いに気づくのは人との関わりの中ではないでしょうか。
とくに「そんな考え方もあったのか」「それは知らなかった」と気づきをくれるのは自分が話している時ではなく、人の話しを聞いている時です。
そのためお金持ちになれる人は、人の話を「まずは聞く」という事を大切にしています。
何かが話題にあがったとき、何かの提案を受けた時。相手にどんな反応をしているか思い出してみてください。
「あ、それ知ってる。私も前に~」と話し泥棒をしたり、「それは(よく知らないけど)いいわ」と相手の話を遮断していないでしょうか。
また、「前に〇〇と書いてあったから」と自分が過去に得た情報だけを正しいと信じて、違う意見を受け入れられなくなることも注意が必要です。
人は初めて聞いたものほど「そうなんだ、知らなかった」と素直に受け入れやすく、それとは違う見方をする情報が追加されると懐疑的になりやすい生き物だからです。
固定概念や先入観にとらわれず、自分にとって本当に良いものを吸収するためには「人の話をきちんと聞く力」は必要不可欠だといえるでしょう。
執筆者
短期大学卒業後、富国生命に入社。その後、大手保険代理店を経て、ファイナンシャルアドバイザー業務に従事。これまでに約1000以上の世帯からお金のご相談を受け、ファイナンシャル・プラニングを実施。常に最新の情報を把握するように努め、保険だけではなく、様々な金融商品を活用した総合的な資産運用を目指す。2020年 MDRT 日本会会員。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室
編集者/コンビニ担当
中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。
現在、金融と社会保障の分野では、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する情報を中心に記事を執筆。政策の変遷、年金受給資格の詳細、最新の貯蓄トレンドなどに焦点を当て、具体的かつ実用的な情報を提供することを念頭に執筆。
ただの情報提供にとどまらず、読者がその知識を日々の生活に活かし、より良い将来設計を行えるようサポートすることを目指している。
読者にとって日常生活や将来設計に役立ち、お金について賢明な判断を下せるよう支援している。政府の施策から個人の資金管理に至るまでの広範なトピックをカバーすることで、経済的なリテラシーの向上とともに、個人が直面する様々な金融問題への具体的な解決策を提供することを意識している。
また、小売り分野では特に日本のコンビニエンスストア市場に焦点を当てた内容を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、定期的に紹介。主要なコンビニチェーンに関する分析の新商品のレビュー、限定キャンペーンの情報、これらの店舗から登場する商品や、消費者の関心を引く限定キャンペーンについての記事を執筆している。
消費者がコンビニで何を買うべきか、どのキャンペーンに注目するかなど、実用的な情報の提供に努めている。
また読者に対し、タイムリーかつ正確な情報を届けることを心掛け、小売市場の変動に迅速に対応することで、読者が常に最新の情報を手に入れられることを目指す。日々の買い物に役立つだけでなく、消費者が市場のトレンドを把握し、賢い消費選択をするための知識を深めるサポートとなる記事を意識している。(2024年5月7日更新)