【楽天カードユーザー注目】2022年4月、楽天ポイント還元ルールはどう変わるのか
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「ポイント還元率」を重視してクレジットカードを選ぶ人が増えていますね。
各クレジットカードには基本の還元率が設定されていますが、よく使うお店やネットサービスとの連携で、ポイント還元率アップも期待できますね。
今日は、「楽天経済圏」でのポイントの貯まりやすさで知られる楽天カードの基本スペックを紹介。さらに、2022年4月に予定されている、楽天市場のポイント付与ルールの改正についても触れていきます。
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「楽天カード」の基本スペック
最初に、楽天カードの基本概要を紹介します。楽天が提供するクレジットカードの中で、最もベーシックな一般カードです。
楽天カードの基本のポイント還元率は1%、楽天市場では3%です。また、楽天系サービス利用が多いほど楽天市場でのポイント還元率が上がる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を活用することで、最大13倍までポイント還元率がアップする可能性も。
楽天ポイントカード加盟店では、クレジットカード利用分のポイントに加えて、楽天ポイントカード提示分のポイントを「重ね取り」することができます。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。