【自動車】東京都民の世帯当たり自家用乗用車の普及台数は何台か
都道府県別で見るくらしの経済学
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皆さんは、自家用車をお持ちでしょうか。
コロナ禍以前は、都心では次のような人も多かったのではないでしょうか。
「自動車は維持費がかかるので持っていない」
一方で、地方に行くと、都心とは見方が変わります。
「自動車を持っていないとどこにも行けない」
このように、自動車一つ見ても、そのとらえ方は様々です。
また、最近では自動車メーカーによる電気自動車(EV)の開発が盛んで、またそのラインナップも拡充させつつあります。
駆動プラットフォームが「ガソリン×エンジン」から「電気×モーター」にへと大きく変わる自動車ですが、そもそも現在どの程度保有しているのかという点は気になります。
では、それぞれの都道府県では、自家用車はどれくらい普及しているのでしょうか。
今回は、2021年に発表された一般社団法人・自動車検査登録情報協会のデータをもとに、東京都の世帯当たりの普及台数を見ていきます。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。