昨年あたりから頻繁に耳にするようになった「SDGs」。正直、「なぜ今、急にSDGsなの?」と思っている人も少なくないでしょう。また、「SDGs」の意味をなんとなくは理解できていても、正しく子供に説明できるかどうか不安…と言う人も多いはず。

そこで今回は、幼稚園~小学生の子供を持つママたちに、「SDGs」をどのように認識しているのか、また、どう感じているか、率直な意見を教えてもらいました。

そもそもSDGsって何なの?

「SDGs(エスディージーズ)」とは、Sustainable Development Goalsの略称で、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」SDGsは、2015年の国連サミットにて採択された、国際社会全体で取り組む17の目標のこと。「地球上の誰ひとり取り残さない」ことを誓って、2030年までに達成することを目指しています。

では、どうして今、突然SDGsが声高に叫ばれるようになったのでしょうか。

その理由のひとつは、世界各国でエネルギー不足や水不足、地球温暖化など、地球が抱える深刻な問題に対して危機意識が高まったこと。

もうひとつの理由が、2000年採択されたSDGsの前身、開発途上地域における目標設定「MDGs(ミレニアム開発目標)」の成功です。

MDGsは医療や教育など、達成できなかった目標もありましたが、感染症対策や極度の貧困・飢餓の減少においては一定の成果を上げました。そこで国連が、次なるアクションとして、先進国と発展途上国が足並みを揃えて、課題解決に取り組む枠組み「SDGs」を策定したのです。