子どもが机に向かってくれない、指示に従ってくれない、わが子の嫌な部分ばかり見えてくる…。そんな時、つい厳しく叱ってはいませんか?時には叱ることも必要ですが、子どもを否定してばかりいると、向上心が育たなくなってしまいます。
では、どうやって子どもと接していけばいいのでしょうか。子どもの自主性を育てるステップを、3つに分けてお伝えします!
ステップ1 子どもが褒めて欲しい時にしっかり褒める
自分から積極的に考え、行動できる子どもを育てる1つ目のステップは、「褒めること」です。大人と同様に、子どもにも「褒めてほしい」という気持ちがあります。さまざまな褒め言葉を用意しておいて、その時々で適切な言葉で子どもを褒めてあげましょう。
自分の行いに対して思いっきり褒めてもらえると、「もっと頑張ろう」「また褒めてもらいたい」という気持ちが高まります。この繰り返しによって子どものやる気はどんどんアップしていき、物事に対する自主性も自然と磨かれていくでしょう。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。