8割以上が「老後が不安」と回答!老後のためにまずやるべきこと

老後の生活に対して「なんの不安もない」とはっきり答えられる人は、かなり少ないのではないでしょうか。そんな不安をできるだけ取り除きたい、安心して老後を迎えたいと考えている人も多いはず。そこで今回は、老後に対する不安の種である「貯蓄」について考えていきましょう。

8割超の世帯が「老後の生活に心配」

まずは、周囲の人が老後に対してどのように考えているのかをみてみましょう。2017年11月に金融広報中央委員会(事務局 日本銀行サービス局内)が公表した「家計の金融行動に関する世論調査」[二人世帯以上調査]の結果、「老後の生活への心配」という問いに対し37.8%が「非常に心配している」、43.6%が「多少心配である」と回答しました。

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つまり、合計で8割以上の世帯が「老後が不安だ」と考えているのです。では、具体的にどのような不安を抱えているのかもチェックしてみましょう。「老後の生活が心配」と答えた人は、以下の理由を多く挙げていました。

・年金や保険が不十分
・保有している金融資産が不十分
・現在の生活が苦しい
・退職一時金が不十分

ご覧のように、お金に関する悩みが並んでいます。十分な年金が確実に支給されるとは断定できない現状であるうえに、非正規雇用で働いている方は退職金もあまり期待できないでしょう。現在の生活が厳しい場合、その不安はさらに膨らむ一方です。

老後のお金が心配ならやるべきこと

「老後が心配だ…」と言っているだけでは、いつまでたっても不安を解消することができません。以下のような対策をして、不安をできるだけ解消しておきましょう。

目標額を設定する

まずは、老後までに貯める金額を決めておきましょう。実際に貯蓄をしていく際は、老後用の口座を用意しておき、他の目的の貯蓄を分けておくことが大切です。ついお金を使ってしまいそうな方は、定期預金にするなどの工夫をしておくと安心ですよ。

今後の支出予定を算出する

老後の生活が始まるまで、マイホームの購入や子どもの教育費などさまざまな支出が待っています。「何年後にマイホームを購入するか」「いくら用意しておけばいいのか」といった予定をピックアップしておき、必要な金額と時期を把握しておきましょう。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報ををわかりやすくお届けします。