様々な資産を効率よく運用したい場合には、アセットアロケーションを適切に行ってくれるバランス型ファンドが必要です。アセットアロケーションが運用リターンの多くを決めるといわれている中で、そこをDIYでと考えるのは危険です。信託報酬を考慮してもベンチマークを上回るファンドもありあます。

そもそもしっかりとリスクをコントロールしたい人に信託報酬の議論は必ずしも優位にはありません。そうした層は高齢者や富裕層だったりしますが。

また、イケてない銘柄が入っている日本株インデックスファンドはいやだという方は、優良な日本株を数銘柄保有してポートフォリオを構成するのが良いでしょう。日本株でも優良な成長銘柄はあるものです。

インデックスファンドは魅力的な金融商品であることは間違いないですが、その弱点も頭に入れておくとよいでしょう。

【PR】今年こそ!節税して投資をはじめよう

日本株の投資をこれからはじめようという方、また節税をしながら「つみたてNISA(ニーサ)」や「iDeCo(イデコ)」で投資信託をはじめてみたいという方向けに、LIMOではお好みのタイプのネット証券を簡単に検索できる機能を無料でご紹介しています。是非、この機会にご活用下さい。

>> LIMOのネット証券比較の決定版へはこちら

 

【PR】5年間で勝率は7割越え!!!日本株の銘柄選択はLongine(ロンジン)で

個人投資家向け金融経済メディアLongine(ロンジン)では、月額1080円で機関投資家などで実績を積んだプロアナリストの推奨銘柄を購読いただけます(個別記事は216円)。個別銘柄にこだわりたい方は是非ご利用ください。

>> Longineのご購読お申込みはこちら

青山 諭志