やっぱり一本は持っておきたい
がっしりとした見た目とタフさを兼ね備えていることで、根強い人気を得ている「G-SHOCK」。人気の秘訣は、カジュアルスタイルから「ガチのスポーツ」の際まで使えるという汎用性の高さにあり。
ただ、取り入れようにも人気と比例してバリエーションも多く、正直どれを選んでいいか分からないですよね。ということで今回は、ショップスタッフが推す「G-SHOCK」をご紹介。シックなものからポップなものまで集まったので、ぜひチェックを。
シックだけど堅苦しくない一本
スポーティーな雰囲気を抑えた、マットなルックスが魅力の一本。
ベースモデルにはラウンドフォルムが特徴の「G-001」を採用し、オールブラックでありつつ愛くるしいデザインに仕上がっています。G-SHOCK初心者の方はまずここから。
コーデのアクセントにホワイトを
腕時計にコーデのアクセントを期待したい方は、サンドベージュのボディにホワイトの文字盤を掛け合わせた「DW-5600M」を。
ベゼル・バンドに落ち着いたマット素材を採用しており、ミリタリーライクな色味ながら、今っぽい印象に仕上げています。スーツと合わせて、ちょっとチャレンジングなコーデを実践していただきたい。
「MIPⅡ」でトムクルーズがつけたモデルを別注
「MIPⅡ」でトムクルーズが着用していた定番にして人気のモデル「DW-6900」をADAM ET ROPE'が別注。シックでモードな雰囲気をまとった一本に仕上がっています。
マットなブラックをベースに、ベゼル部分の文字をブルーに変更。いいコントラストになっています。パッケージもスぺシャルになっているとのことなので、ぜひ。
頼れる、タフなモデル
ナイロン素材のバンドが男らしい「DW-5600」。
軽量かつ耐久性の高い素材を用い、さらに遊環部にはステンレスを使用することで、引っ張りや摩擦にめっぽう強い仕上がりに。何気ない顔をして、実はものすごく頼れる奴です。
品さえ感じる35周年モデル
G-SHOCK誕生35周年を記念して製作された「GMW-B5000」の新型モデル。スポーティーでカジュアルな印象の強いG-SHOCKですが、こちらは見ての通り、高級感を漂わせています。
標準的なG-SHOCKの機能に加え、Bluetooth®通信機能や世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6なども搭載。デジタルウォッチなのに、品のあるギャップが魅力的ですね。
度肝を抜くコラボ
2018年に発足50周年を迎えた神戸市消防局救助隊とのコラボによる一本。紹介してきた5アイテムとは打って変わって、色あざやかなカラーリングが目を引きます。
そんなポップなデザインだけでなく、裏蓋や遊環、美錠にチタンを用いた軽量な作りもポイント。コーデの外しとしても活躍してくれること請け合いです。
あとがき
凝り出すと値段が青天井の腕時計のなかで、比較的安価で耐久性の優れたG-SHOCKはやはり心強いですよね。この機会に一本手に入れてみてはいかがでしょう?
FACY