「猫ちゃんを囲んでの打ち合わせ風景」が、X上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「しまや出版 癒し課(@iyashi_ka)」さんです。

当ポストは執筆時点で62万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。

記事の中では、猫の飼育費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 中小企業診断士とのミーティング中の光景が話題

机の真ん中に座る猫ちゃん1/7

投稿の画像

出所:@iyashi_ka

「打ち合わせ中、癒し業務中」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

そこに収められているのは「しまや出版」でのミーティング風景の様子ですが…机の中央には、堂々と座り込む猫ちゃんの姿があります。

猫ちゃんに手を伸ばして「なでなで」している人も見受けられます。そんなミーティング風景に、見ているこちらまで心が癒されますね。

投稿者の@iyashi_kaさんは「当社に中小企業診断士の先生方が9名ご来社され、当社社長よりビジネスモデルや会社としての方針などのヒアリングをしている状況でした」と説明。

続けて「机の真ん中にのってきて、寝たことで、終始和やかな感じでミーティングが進みました」と、当時の様子についても教えてくれました。

2. 「しまや出版癒し課所属」の黒猫おはぎちゃん

打ち合わせに参加する人たちも、笑顔があふれているようです2/7

投稿の画像

出所:@iyashi_ka

話題となっている猫ちゃんは「しまや出版癒し課」に所属する、黒猫の「おはぎ」ちゃんという女の子。

おはぎちゃんは4年ほど前に保護されたといいます。

「保護当初(4年前・子猫時代)は、皮膚病で足のケガをしていましたが、今ではつやつやな黒毛で、足も回復しています。今ではおしとやかな淑女に育ちました」と話す@iyashi_kaさん。

「人が好きで撫でられることを好みます。ミーティングの際などちょくちょく机の上に乗ってきます。黒い子は写真を撮るのが難しいので、写真撮影は結構苦労します」と、おはぎちゃんの人懐っこい一面についても話してくれました。

投稿には多数のいいねに加え、引用ポスト欄には

  • 「ここで働かせてください」
  • 「いいなーーー!!!」
  • 「QOL爆上がり」
  • 「うわっ…最高やん」

といった声が寄せられています。

10匹の保護猫が「癒し課」に所属している3/7

投稿の画像

出所:@iyashi_ka

こうした反響について@iyashi_kaさんは「当社の癒し課には本日現在10匹の猫(保護猫)がいます。日々Xやインスタを投稿しています。

そんな中、今回はミーティング中に社長が撮影した一枚でしたが、正直ここまでの反響は驚きでした」と驚いたことを明かします。

「スタッフみんなで『なんでこんな日常風景がバズってるの?』と不思議に思っていました。当社にとっては日常風景なんです」と、写真の状況は「何気ない日常の一コマ」であることを教えてくれました。

3. 猫の飼育費用事情:2020年~2024年にかけて年々上昇

食事中の猫の様子4/7

食事中の猫の様子

Art_Volkusha/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均

3.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)

治療中の猫5/7

治療中の猫

Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com

  • 2020年:8289円
  • 2021年:9138円
  • 2022年:9341円
  • 2023年:1万171円
  • 2024年:1万1004円

市販の猫主食用キャットフード

  • 2020年:3194円
  • 2021年:3504円
  • 2022年:3709円
  • 2023年:3748円
  • 2024年:4203円

市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2020年:1460円
  • 2021年:1481円
  • 2022年:1851円
  • 2023年:1885円
  • 2024年:1913円

上記データを見ると、2020年から2024年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。

4. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

おもちゃで遊ぶ猫6/7

おもちゃで遊ぶ猫

Boyloso/shutterstock.com

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 34.4%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
  • 2位 25.7%:世話をするのにお金がかかるから
  • 3位 24.4%:別れがつらいから
  • 4位 22.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
  • 5位 18.8%:死ぬとかわいそうだから

上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。

5. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

部屋の中で過ごす猫7/7

部屋の中で過ごす猫

Jannissimo/shutterstock.com

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 44.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
  • 2位 29.9%:不幸な動物を助けてあげたいと思ったから
  • 3位 20.8%:心の健康を維持・改善できると思ったから
  • 4位 17.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
  • 5位 17.0%:家族内のコミュニケーションを増やしたいと思ったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が44.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。

様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。

また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。

将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料

LIMO編集部