日本に慣れた外国人の、スターバックスでの注文の変化を紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、「@lancul_jp」さん。
投稿された動画は執筆日時点で78万7000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【日本1年目】サイズもカロリーもビッグが当たり前!
今回登場するのは、「@lancul_jp」メンバーでドイツ出身ギリシャ人のアリさん。
日本に来たばかりのアリさんが、慣れた様子でスタバのレジへやってきました。
スタバは世界中に店舗があるので、飲み慣れているのでしょう。
そして、さっそく早口の英語で「ベンティのダークモカチップフラペチーノ」を注文。
ん?ベンティサイズ!?
日本のスタバでは「トール(約350ml)」やグランデ(約470ml)が人気ですが、ベンティ(約590ml)を迷わず注文するあたり、ドイツではこのサイズが一般的なのかもしれませんね。
その後さらに「ホイップ多め」「キャラメルソース追加」のカスタムオーダー。
ちょっとカロリーを計算するのが怖いボリュームですね!
2. 【日本2年目】サイズもカスタムも控えめな印象に
日本2年目になると、アリさんに少し変化が。
注文はネイティブ英語ではなく、日本人でも聞き取りやすいゆっくりとした言葉になり、オーダーはグランデサイズのキャラメルフラペチーノを1つ。
1年目と比べると1サイズダウンしたグランデを選択しており、飲む量も減ったようです。
そして追加のカスタムオーダーも無く、伝え終えると店員さんに笑顔で「アリガトォ」と一言。
ぎこちないながらも日本語でコミュニケーションをとってくれる姿から、日本に慣れてきたことを感じますね。
3. 【日本3年目】日本に慣れすぎ!?こだわりのオーダーに注目
いよいよ3年目。
顎に手を当てて、レジの前で何を飲もうか悩むアリさん。
自然に「えっと~」が出てくるあたり、日本語にかなり慣れている様子がうかがえます。
そして肝心の注文内容は…
「トールの抹茶ラテで抹茶パウダー多め、無脂肪ミルクに変更」というオーダー。
日本で生活するうちに抹茶のおいしさを知ってしまったようですね。
サイズも2年目から更にダウンしてトールに。
しかし何より注目すべきは「無脂肪ミルクに変更」という、ヘルシーなこだわり!
1年目はカロリーを追加していくカスタムだったのに対し、3年目は無脂肪ミルクでカロリーカットを意識するようになったようです。
日本語が流暢になっただけでなく、考え方や味の好みまで変化していることが分かって面白いですね!
コメント欄では
- 「えっと~…が日本人すぎて(笑)」
- 「味覚まで変わっちゃった(笑)」
- 「サイズも小さくなっていくの!?面白い!」
- 「日本人って健康志向なんだろうか!?」
など、サイズや味覚が変化する様子に驚きの声が集まっていましたよ。
@lancul_jpさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2025年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比28.4%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年1-3月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円となっています。
この数字は、2024年同期比28.4%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国5443億円(構成比24.0%)
- 2位:台湾3168億円(同13.9%)
- 3位:韓国2824億円(同12.4%)
- 4位:米国2188億円(同9.6%)
- 5位:香港1534億円(同6.8%)
5. 2025年1-3月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万2000円と推計されています。これは前年同期比5.2%の増加になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:オーストラリア(約36万6600円)
- 2位:その他(約35万3600円)
- 3位:フランス(約33万8400円)
いかがでしょうか。
2024年10-12月期の数字よりやや減少しましたが、全国籍・地域の前年同期比としては継続している円安効果などで増加という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部