「借りたものを返す時にはお礼の品を添える」という素敵な習慣が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの柏木さん(@kashi_wagi_)です。
当ポストには2024年12月31日時点で2万件を超えるいいねが集まり、「あ、これ確かにいい案」「素敵な心掛けですね」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、手土産を持参するときの平均金額についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※お礼のセレクトに集まった新たな声をご紹介します。
1. プラスチック容器を返却する時に入れたお礼の品
「借りたタッパーは空では返さない主義」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこに写っていたのは、さまざまな種類の小袋が入ったプラスチック容器でした。
編み物を教えるために同僚を自宅に招いた柏木さん。持参してくれた手作りのチゲスープを食べきれず、後日改めてプラスチック容器を返すことになったのだとか。
「借りたものをお返しする際にお礼の品を添える」という習慣が昔からあったため、気を遣わずに受け取ってもらえるものを、お礼としてプラスチック容器の中に入れたそうです。
柏木さんは、小袋を選んだ理由について、「私も同僚もカナダで暮らす日本人ですので、お茶漬けやスープ、七味といった、母国の味を共有すれば喜んでもらえるだろうと考えました」と教えてくれました。