紅葉や旬の食べ物など、さまざまな楽しみがある秋。2024年は10月と11月に1回ずつ3連休があるため、どこかへ出かける計画を立てている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、2024年秋に関西でおすすめの観光列車を4つ紹介します。料金の目安や運行区間も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 【関西の観光列車】はなあかり(JR西日本)
JR西日本が運行する「はなあかり」は、2024年10月5日(土)に運行開始予定の新しい観光列車です。2024年10月5日(土)〜12月22日(日)の土曜日・日曜日に、敦賀〜城崎温泉の間を運行します。
内装は西日本の工芸品やアート作品で彩り、旅館のような落ち着いた空間が特徴。座席は本皮シートで、ゆったりと座りながら外の景色を楽しめます。
事前予約した方限定で、地元食材を使ったお弁当とスイーツのセットを用意しています。停車駅では、地元の名産品の販売も予定されていますよ。
- 運行日:2024年10月5日(土)~12月22日(日)の土日 ※2025年1月以降は西日本エリアで区間を変えて運行予定
- 料金の目安:スーペリアグリーン 1万2840円、グリーン車指定席 1万640円 ※通常期の敦賀~城崎温泉の片道、大人1人あたりの料金
- 運行区間:敦賀~城崎温泉 ※小浜線、舞鶴線、京都丹後鉄道 宮舞線・宮豊線、山陰本線経由
2. 【関西の観光列車】丹後くろまつ号(京都丹後鉄道)
「丹後くろまつ号」は、京都丹後鉄道が運行している観光列車です。「レストラン列車」とも呼ばれており、車内では地元の食材を使用した食事ができるのが特徴。
2024年10月から2025年3月にかけては秋冬メニューの提供が行われ、モーニング・ランチ・地肴の3種類のコースが用意される予定です。
モーニングの「丹波黒豆と鴨スモークのキッシュ」、ランチの「セイコ蟹のテリーヌ・スモークサーモンのパテ」、地肴の「茹でカニ足と地魚のお造り」など、おいしそうなメニューが目白押しですよ。
車窓から眺めることができる、秋の日本海の景色も必見です。秋冬コースの定員は1コースあたり20名で、3カ月前同日の午前10時から予約受付を開始します。
- 運行日:2024年10月~2025年3月の金曜・土曜・日曜・祝日
- 料金の目安:モーニングコース(税込6500円)、ランチコース(税込1万4500円)、地肴コース(税込5500円)
- 運行区間:モーニングコース(福知山~天橋立)、ランチコース(天橋立~西舞鶴)、地肴コース(天橋立~西舞鶴)
3. 【関西の観光列車】嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)
【写真全4枚/3枚目】嵯峨野トロッコ列車3/4
sorawit pramokchutima/shutterstock.com
「嵯峨野トロッコ列車」は、嵯峨野観光鉄道が運行している観光列車です。京都市の一大観光地である嵐山の嵯峨駅から、亀岡市の亀岡駅までを結びます。
保津峡の岸壁を縫うように線路が通っており、力強い自然の美しさを間近に眺めながら移動できるのが魅力。車両は窓が吹き抜けになっているため、外の風を直接感じられますよ。
保津峡周辺は紅葉スポットとしても人気があり、秋はトロッコ列車の車窓から真っ赤に染まった木々を見られます。
紅葉シーズンが近づくと乗車を希望する人も増えるため、事前に予約しておくと良いでしょう。チケット販売は、乗車予定日の1カ月前の0時から開始します。
- 運行日:水曜日を除く毎日 ※2024年9月~12月の情報です。※2024年10月2日(水)は運行、2024年11月は運休なしで毎日運行。
- 料金の目安:大人880円、小児440円 ※乗車区間にかかわらず均一
- 運行区間:嵯峨~亀岡
4. 【関西の観光列車】天空(南海電鉄)
【写真全4枚/4枚目】南海電鉄の天空4/4
Ton Hazewinkel/shutterstock.com
「天空」は、南海電鉄が運行している観光列車です。和歌山県橋本市にある橋本駅から、高野山ケーブルとの乗換駅である極楽橋駅までを結びます。
座席が外を向いており、身体や首を傾けなくても景色を眺められるのが特徴。竜王渓や紅葉した山あいの風景など、高野山の豊かな自然を車内から堪能できますよ。
4人掛けのコンパートメント座席も用意しているため、少人数グループでも乗車しやすいでしょう。個人で乗車する場合は、乗車希望日の10日前の9時〜前日17時の間、天空予約センターへの電話でのみ予約を受け付けています。
- 運行日:3月~11月 水曜日・木曜日を除く毎日運行 ※水曜日・木曜日が休日の場合は運行 ※12月~2月 土曜日・休日のみ運行
- 料金の目安:座席指定券 大人520円・小児260円 ※別途運賃が必要です。
- 運行区間:橋本~極楽橋
5. 2024年秋の関西の観光列車をチェックしてみよう!
関西では新しくデビューする「はなあかり」をはじめ、各エリアで魅力的な観光列車の運行を予定しています。景色の良さや豪華な食事など、見どころは盛りだくさんです。
多くの観光列車は、事前予約制を導入しています。先着順で受け付けている列車もありますので、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね!
参考資料
- 西日本旅客鉄道株式会社「観光列車「はなあかり」運行開始!!」(PR TIMES)
- JRおでかけネット「はなあかり」
- WILLER株式会社「レストラン列車「丹後くろまつ号」 2024年秋冬コース販売開始」(PR TIMES)
- 嵯峨野観光鉄道「運行スケジュール」
- 嵯峨野観光鉄道「運賃について」
- 南海電鉄高野線 天空
- 南海電鉄高野線 天空「乗車のご案内」
成瀬 亜希子