受験本番が近づいてくる秋のこの頃、受験生は本格的に受験勉強を追い込み始める時期です。受験方式が多様化する昨今、推薦入試や総合型選抜など、本番目前の受験生も多いでしょう。
その大切な時期を支える保護者のみなさんにとっては「学費」は避けて通れない現実。LIMOでは受験生や保護者のみなさんが注目する大学・学部の学費を比較してみました。
今回は東京女子大学現代教養学部情報数理科学科・日本女子大学理学部数物情報科学科・津田塾大学学芸学部情報科学科の4年間の学費について、大学データをもとにご紹介します。
1. 【理系学部・学費比較】東京女子大学現代教養学部情報数理科学科「4年間の学費はいくら?」
最初は東京女子大学現代教養学部情報数理科学科(東京都杉並区)を4年間で卒業するために必要な学費を見ていきます。
東京女子大学現代教養学部は、人文学科、国際社会学科、経済経営学科、心理学科、社会コミュニケーション学科、情報数理科学科の6学科から構成されます。その中で唯一の理系学科となる情報数理科学科の学費について紹介します。
- 初年度納付金:147万1500円
- 2年次:149万3500円
- 3年次:150万5500円
- 4年次:151万7500円
1.1 東京女子大学現代教養学部情報数理科学科【4年間の学費合計】
- 598万8000円
東京女子大学現代教養学部情報数理科学科を4年間で卒業するために必要な費用は598万8000円となりました。
※1 情報数理科学科の2年次の授業料は年額110万3000円となり、3年次以降は年次進行ごとに年額6000円増額
※2 教育充実費は年次進行ごとに年額6000円増額
※3 教育後援会費は4か年分で7万円です。1年次後期から4年次後期まで、毎学期1万円を学費と共に納入
※4 学会費は4か年分で6000円です。1年次は後期に、2年次以降は前期に年額1500円を学費と共に納入
2. 【理系学部・学費比較】日本女子大学理学部数物情報科学科「4年間の学費はいくら?」
次は、日本女子大学理学部数物情報科学科(東京都文京区)を4年間で卒業するために必要となる学費を見ていきます。
日本女子大学理学部は、数物情報科学科と化学生命科学科の2学科で構成されています。今回は数物情報科学科について紹介します。
- 初年度納付金:159万2660円
- 2年次:135万8000円
- 3年次:135万8000円
- 4年次:142万8000円(※)
※卒業研究費2万円、一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会会費5万円を含む
2.1 日本女子大学理学部数物情報科学科【4年間の学費合計】
- 573万6660円
日本女子大学理学部数物情報科学科を4年間で卒業するためにかかる費用は573万6660円となりました。
3. 【理系学部・学費比較】津田塾大学学芸学部情報科学科「4年間の学費はいくら?」
最後に、津田塾大学学芸学部情報科学科(東京都小平市)を4年間で卒業するために必要な費用を見ていきます。
津田塾大学学芸学部は、英語英文学科、国際関係学科、多文化・国際協力学科・数学科・情報科学科の5学科で構成されています。今回は情報科学科について紹介します。
- 初年度納付金:約176万5010円
- 2年次:132万4000円
- 3年次:133万7000円
- 4年次:135万円
3.1 津田塾大学学芸学部情報科学科【4年間の学費合計】
- 約577万6010円
津田塾大学学芸学部情報科学科を4年間で卒業するために必要な費用は約577万6010円となりました。
※1 上記の金額は、初年度納付金に学生教育研究災害傷害保険料4010円、津田塾大学同窓会費積立金5万円、指定の要件を満たすノートパソコン代等約20万円を含む
※2 2年次以降の学費については、授業料は年額1万円増、施設設備費は年額3000円増の漸増方式が適用
4. 【理系学部・学費比較】東京女子大・日本女子大・津田塾大「4年間にかかる費用」
【理系学部・学費比較】東京女子大・日本女子大・津田塾大「4年間にかかる費用」4/5
出所:各大学開示資料をもとにLIMO編集部作成
東京女子大学・日本女子大学・津田塾大学の理系学部を4年間で卒業した場合にかかる費用は以下の通りです。
- 東京女子大学現代教養学部情報数理科学科:598万8000円
- 日本女子大学理学部数物情報科学科:573万6660円
- 津田塾大学学芸学部情報科学科:約577万6010円
5. 東京女子大学・日本女子大学・津田塾大学【理系学部】4年間の学費が一番高いのはどこか
東京女子大学・日本女子大学・津田塾大学の理系学部を4年間で卒業した場合、最も学費が高いのは、東京女子大学現代教養学部情報数理科学科(598万8000円)という結果になりました。
6. 2024年10月から児童手当が拡充へ《大学学費、どう準備していく?》
児童手当制度の概要5/5
出所:こども家庭庁 成育局 成育環境課児童手当管理室「児童手当制度の概要」
今回は、今回は東京女子大学現代教養学部情報数理科学科・日本女子大学理学部数物情報科学科・津田塾大学学芸学部情報科学科の4年間の学費を4年間で卒業した場合にかかる学費について紹介しました。
教育費、とりわけ大学以降にかかる費用には個人差があります。国公立か私立か、何を専攻するか、自宅から通えるかどうかなどは、進路を最終決定するまで分からない場合がほとんどでしょう。きょうだいの数によっても、保護者の負担はだいぶ違ってきます。
我が子の大切な未来を支えるために、教育費の準備は早めにスタートすることが大切です。
2024年10月から拡充される国の児童手当。所得制限がなくなり、支給期間が高校生年代まで延長されるほか、第3子以降の支給額が3万円になります。
こうした支援を上手に活用していくのも良いでしょう。0歳のころからコツコツと積み立てることで、大学の学費という大きな金額を準備していけると良いですね。
預貯金をコツコツ積み立てていく方法の他には、育英年金つきの学資保険や、NISAのつみたて投資枠を活用した資産運用を検討してみるのも一案です。
超低金利が続く今、預貯金以外の方法も視野に入れながら、効率よく確実に準備をしていけると良いですね。
参考資料
LIMO編集部