観光庁による「旅行・観光消費動向調査の速報値」(2024年1~3月期)によれば、日本人の国内旅行消費額は前年同期比11.8%増の4兆7574億円となりました。

コロナ禍を経て、外出・旅行に出かける人が増えていることがわかります。

ところで、ティーンの子どもを持つ方の中には「わが子にいろいろ学びの場を提供してあげたい」と思っている方が少なくないでしょう。

子どもの自主性や好奇心を育むイベントはいろいろありますが、夏はそのようなイベントが多く開催される季節です。

そこで本記事では、夏に開催される「中学生におすすめのイベント情報」をピックアップしました。

ぜひ、家族やご友人との外出先選びの参考にしてください。

※この記事は執筆時点での情報です。掲載情報は変更の可能性があります。

※最新の情報は、各公式HPにてご確認お願いします。

1. 【山梨県大月市】「あばれんぼキャンプツアーズ サマーキャンプ」開催〈2024年7月20日~22日〉

親元を離れて小中学生の子どもたちだけで参加できるサマーキャンプのイベントです。ふだん親に任せがちの食事作りや整理整頓などを自分たちで行うことで、自主性や自立心を育んでもらうことを目的としています。

キャンプ専用フィールド、里山、釣り場、川など多種多様な場所での体験型アクティビティが用意されています。「ベーシックコース」と「チャレンジコース」の2コース計4プログラムがあり、2泊3日のショートスケジュールでの参加も、最長12泊13日の参加も可能。

教育関連の免許取得者や職を目指す学生がスタッフとして24時間サポートするため、安心してサマーキャンプへ送り出せます。

【会場】みんなの家や周辺の里山(山梨県大月市2633)

※チャレンジコースの会場はクールにより会場に差異あり(第1クールは「森の湖の楽園」、第2クールは「奈良子釣りセンター」も追加)

【日程】

ベーシックコース:2024年7月20日(土)~22日(月) 2泊3日

チャレンジコース:

  • 第1クール:2024年7月27日(土)~31日(水) 4泊5日
  • 第2クール:2024年8月1日(木)~4日(日) 3泊4日
  • 第3クール:2024年8月5日(月)~8日(木) 3泊4日

【料金】

ベーシックコース:6万5000円(中学生)、6万円(小学生)

チャレンジコース:

  • 3泊4日 10万5000円(中学生)、10万円(小学生)
  • 4泊5日 16万5000円(中学生)、16万円(小学生)
  • 連続クール参加時のクール間の1泊 1万円(中学生)、8000円(小学生)

【申込方法】合同会社ACT あばれんぼキャンプツアーズホームページの申込フォーム

【注意事項】ベーシックコース定員は20名程度、チャレンジコース各クールの定員は15名程度

【詳細URL】合同会社ACT あばれんぼキャンプツアーズホームページ「あばれんぼキャンプツアーズ開催のサマーキャンプ」

2. 【東京都世田谷区・オンライン】ハーバード生らによる無料英語対面&オンラインプログラムを開催!〈2024年7月6日、7月7日〉

米国大使館と教育事業を運営する「HLAB」がタッグを組んだ留学体験イベントです。自宅からオンラインで、あるいは対面でリベラルアーツ教育に触れられます。

「Info Session」では日本の高校からアメリカの大学に進学した先輩から留学体験談を聞けます。「Roundtable Session」では現役大学生によるリベラルアーツ授業を体験でき、「Seminar」ではアメリカ名門大学の現役米国人学生による英語講義を視聴可能です。

参加は無料。自宅から気軽にアメリカ留学を体験できます。

【会場】自宅(オンライン)・SHIMOKITA COLLEGE(東京都世田谷区代田5丁目20番16号)

【開催日】対面&オンラインパート:2024年7月6日(土)、オンラインのみパート:2024年7月7日(日)

  • Info Session 14時~15時分(7月6日)
  • Roundtable Session 16時30分~18時(7月6日)
  • Seminar 9時~10時30分、11時~12時30分(7月7日)

※各セッションを自由に受講可能

※Seminarは原則英語(バイリンガル学生のサポートあり)

※Info sessionおよびRoundtable Sessionは保護者参加が可能

【申込方法】Peatixにてチケット予約

【注意事項】参加資格あり(2024年6月時点で日本の高等学校もしくは高等専門学校に在籍しているか、インターナショナルスクールに在籍していること。もしくは日本の中学校3年生か同等の海外学校に通っていること)

【詳細URL】一般社団法人HLABホームページ「Liberal Arts HUT」

3. 【福島県天栄村】ブリティッシュヒルズ「ミッドサマーイベント」英国文化や自然に触れながら楽しめるアクティビティも!〈2024年8月10日~18日〉

ブリティッシュヒルズで夏休みを満喫 ミッドサマーイベントを開催3/5

ミッドサマーイベント

出所:PRTIMES ブリティッシュヒルズで夏休みを満喫 ミッドサマーイベントを開催

福島県天栄村の自然にそびえる宿泊施設兼国際研修センターの「ブリティッシュヒルズ」でさまざまなアクティビティを楽しめるイベントです。避暑地としても有名な地でイギリス旅行気分を味わえます。

望遠鏡での星空観察会に加え、星座がテーマの英語アクティビティ「スターシーカーズ」や、謎解きアクティビティ(ホームズからの挑戦状)など、子どもの情操教育や英語教育に役立ちそうな催しが行われます。

また福島県天栄村の名産品が並ぶ「ブリティッシュヒルズマーケット」や、イギリスの伝統スイーツ「スコーン」を作れる体験プランもあります。

【会場】ブリティッシュヒルズ(福島県岩瀬郡天栄村田良尾芝草1−8)

【日程】

ミッドサマー宿泊プラン:2024年8月10日(土)~17日(土)

シャーロック・ホームズを題材にした英語版謎解きゲーム:

  • ホームズからの挑戦状:2024年8月10日(土)~18日 10時~15時
  • ホームズからの挑戦状「脱出ゲーム」:2024年8月10日(土)~12日(月)、8月15日(木)~18日(日) 14時~15時

ブリティッシュヒルズマーケット:2024年8月10日(土)~17日(土) 10時~16時

英語カルチャーレッスン「クッキング・スコーン」:2024年8月10日(金)~18日(日) 11時~12時

【料金】無料(ミッドサマー宿泊プラン)、1000円(ホームズからの挑戦状:Mystery)、2000円(ホームズからの挑戦状「脱出ゲーム」)、3000円(英語カルチャーレッスン「クッキング・スコーン」)

【申込方法】ブリティッシュヒルズホームページの申し込みフォーム(ミッドサマー宿泊プラン、ホームズからの挑戦状は予約不要)

【注意事項】内容が予告なく変更される場合あり。日帰り利用時は入場料の徴収あり(大人200円、小学生100円、未就学児無料)

【詳細URL】ブリティッシュヒルズホームページ「ブリティッシュヒルズで夏休みを満喫 ミッドサマーイベントを開催」

いかがでしたでしょうか。

自然豊かなロケーションや自宅で体験できるアクティビティをご紹介しました。

中学生は多感な年齢層。夏休みを利用してさまざまなイベントに触れることで、自主性や好奇心が育まれ、それが将来につながることがあるかもしれません。

ぜひお出かけ先決めや参加するイベント決めの参考にしてください。

4. 日本人の国内旅行消費額は2023年同期比11.8%増

最後に、現在の日本国内の旅行や観光での消費動向についてご紹介します。

観光庁による「旅行・観光消費動向調査の速報値」(2024年1~3月期)によれば、日本人の国内旅行消費額は前年同期比11.8%増の4兆7574億円となりました。

日本人の国内旅行消費額は2023年同期比11.8%増4/5

旅行・観光消費動向調査

出所:観光庁「旅行・観光消費動向調査2024年1-3月期(速報)」

その内訳をご紹介します。

4.1 宿泊消費額

3兆7670億円(2023年同月比8.7%増)

4.2 日帰り旅行消費額

9903億円(2023年同月比25.2%増)

5. 日本人の国内旅行の1人1回当たり旅行支出は2023年同期比2.0%増

続いて、2024年1~3月期の日本人国内延べ旅行者数についてもご紹介します。

日本人国内延べ旅行者は、2023年同期比9.6%増の1億1140万人となりました。

日本人の国内旅行の1人1回当たり旅行支出は2023年同期比2.0%増5/5

旅行・観光消費動向調査

出所:観光庁「旅行・観光消費動向調査2024年1-3月期(速報)」

その内訳もご紹介します。

5.1 宿泊旅行をした人の数(延べ人数)

6102万人(2023年同月比2.5%増)

5.2 日帰り旅行をした人の数(延べ人数)

5038万人(2023年同月比19.7%増)

続いて国内旅行の1人1回当たりの旅行支出についてもご紹介します。

5.3 旅行単価(速報値)

4万2706円(2023年同月比2.0%増)

※内、宿泊旅行は6万1736円(2023年同月比6.1%増)、日帰り旅行が1万9657円(2023年同月比4.5%増)

※1人1回当たり旅行支出(旅行単価)には、参加費、交通費、宿泊費、飲食費、買物代、娯楽等サービス費等が含まれる

2023年5月に、新型コロナウイルスの感染症法上位置づけが2類相当から5類へと変更されてから、軒並み国内の旅行関連の消費が増えています。

コロナ禍で大きく落ち込んだ旅行関連の消費が、少しづつ回復しつつあることが伺えます。

参考資料

長島 迪子