引き戸を開けると、一緒に「開く」猫ちゃんの映像がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@cat_anko3」さん。

当ポストには2024年6月13日時点で2万4000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、猫の飼育費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 引き戸から「かわいいあんよ」が覗いている

「引き戸開いたらねこも開いた」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。

Xで話題となっているのは、猫の「もなか」くん。

【写真1枚目/全6枚】引き戸をそろそろと開けると、ジャーン!もなかくん登場!1/6

引き戸と猫

出所:@cat_anko3

動画の冒頭に写っているのは、@cat_anko3さんの自宅の引き戸。ゆっくりと引いていくと、隙間からはモフモフした「かわいい足」が見えていますが……?

2. 「猫も開く様子」に思わず見入ってしまう

【写真2枚目/全6枚】もなかくん全開です。2/6

引き戸と猫

出所:@cat_anko3

【写真3枚目/全6枚】アジの開きならぬ、もなかくんの「開き」の完成です。3/6

引き戸と猫

出所:@cat_anko3

引き戸を全開にするとそこには、モフモフボディのもなかくんが、落ちているかのような格好で寝そべっていました。

そして引き戸が全開になると、その動きにつられるようにして、もなかくんも「おなか」を開きます。パッカーンと全開になったもなかくん!モフモフのおなかに見入ってしまいます……!

【写真4枚目/全6枚】この「開き」もとっても美味しそう…4/6

引き戸と猫

出所:@cat_anko3

もなかくんはしばらくの間、おなかを開いたまま、飼い主さんに視線を送りました。クネクネと動きながら、まん丸のおめめでアピール。飼い主さんによるともなかくんは「遊んで」と訴えていたようです。

【写真5枚目/全6枚】この「開き」は食べちゃイヤよ!5/6

引き戸と猫

出所:@cat_anko3

引き戸を開いた先に愛らしい「猫ちゃんの開き」が待っていたら、思わず二度見してしまいそうですね。

そんなほほえましい光景は大勢を癒したようで、ポストには「かわいい登場の仕方w」「モフってといわんばかり」といったコメントが寄せられました。

@cat_anko3さんは「毎日自主的に開きます(笑)」「最近どのドアをあけても、もなかがこんな感じで開きます」といった返信をされるなど、ポストは賑わっています。

3. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均

3.1 獣医にかかる医療費

  • 2018年:2412円
  • 2019年:3016円
  • 2020年:2918円
  • 2021年:3367円
  • 2022年:2392円
  • 2023年:3400円

3.2 猫の保険

  • 2018年:1729円
  • 2019年:2349円
  • 2020年:1758円
  • 2021年:2731円
  • 2022年:2069円
  • 2023年:1988円

3.3 市販の猫主食用キャットフード

  • 2018年:2599円
  • 2019年:2745円
  • 2020年:2673円
  • 2021年:2978円
  • 2022年:2877円
  • 2023年:2988円

3.4 市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2018年:1092円
  • 2019年:1303円
  • 2020年:1241円
  • 2021年:1346円
  • 2022年:1356円
  • 2023年:1562円

上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。

4. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 32.6%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
  • 2位 22.8%:世話をするのにお金がかかるから
  • 3位 21.5%:別れがつらいから
  • 4位 21.3%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
  • 5位 18.1%:十分に世話ができないから

上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。

5. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 47.4%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
  • 2位 27.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
  • 3位 15.1%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
  • 4位 15.0%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
  • 5位 14.3%:話し相手や遊び相手として欲しかったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。

様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。

6. 同居猫「あんこ」くんも個性豊かな猫ちゃんです

さて、投稿のご紹介に戻ります。

【写真6枚目/全6枚】ソファで眠るすがたも無防備。リモコン抱いてます。6/6

寝そべる猫

出所:@cat_anko3

@cat_anko3さんはこのほかにも、Xアカウントにてもなかくんや同居猫「あんこ」くんの様子を投稿されています。かわいい猫ちゃんに癒されたい方は、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

投稿者さんにあんこくんについて教えていただきましたので、ご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

お店で出会いました。子供が入院していたのですが、退院日にちょうどオープンしたペットショップがありました。自宅から遠く、入院していなければ行くことのないところでしたので、運命的な出会いを感じたことを覚えています。

――お名前の由来はありますか?

小さい時から猫を飼いたくて、飼うなら性別に関わらずあんこにしようと思っていました。可愛いので(笑)。

――普段はどのような子ですか?

好奇心旺盛で甘えん坊です。何か荷物が届くとすべて匂いをチェックしますし、仕事から帰ってくると玄関のドアからはみ出てお出迎えしてくれたり、ソファに座ってるとお膝に乗ってきたりします。

――自慢のポイントは何ですか?

ぱっちりお目目と、充電されたりエアコンの上でポージングしたり、変な動きをするところです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

長島 迪子