休日は、手ぶら派ですか?

せっかくの休みの日、財布や鍵などはポケットに詰め込んで、身軽に動きたいもの。しかし、春夏はどんどん軽装になり、秋冬と比べてポケットの数が減ってしまうので、逆に詰め込みすぎて身軽に動けなくなる…なんて本末転倒な感じにもなりがち。

そこで今回オススメしたいのが、身軽に動けつつ、ちょっと出に最適なサイズ感のミニバッグ。ショップスタッフが厳選したバッグが揃ったので、ぜひチェックしてみてください。

大人の休日のためのレザーショルダー

『ARUMO』のシンプルなスクエア型のバッグは、牛革の中でもごく少量しかとれない最高級レザーカーフを使用したもの。しっとりと柔らかく、表面の肌のきめ細かいベビータッチな触感が癖になる一品。

内部にはオープンポケットが1つ付き、メインコンパートメントはマグネットで留まるので使い心地良好です。「大人のためのミニバッグ」をお探しの方はぜひ。

収納場所が多い、小さな巨人

コンパクトなサイズ感ながら、スマホやパスポート、小銭などを細かく分けて収納できる『BURLAP OUTFITTER』のマルチケース。高い耐久性、防水性、軽量、の三拍子が揃った機能素材 X-PACを使用しているので、外出先の急な天気の変化にも対応してくれます。

無駄のないミニマムなデザインで合わせるコーディネートを選ばない、休日は常に身につけたくなる中毒性の持ち主。

日本の「粋」を表現したサイクルバッグ

自転車のある生活を送るサイクリストに向け、心地よさと機能性を追求して作られた『Beruf』のロールトップ型ボディパック。サイクルバッグとしての機能性とギアに見えないミニマルなデザインは、ちょっとした外出先でも能力を十分に発揮してくれます。

素材のコーデュラは、日本独自の「紺」色を地下足袋用の染料で表現した完全限定素材。一般的なアウトドアアイテムでは見当たらない、粋なデザインを有した逸品です。

プロ仕様のマウンテンギアで街にもフェスにも

北イングランド発のプロ仕様マウンテンギア・メーカー『Aiguille』のウエストバッグ。容量は3.5リットルとコンパクトなサイズ感ながらも、内側にはジッパーとキーループ、外側にはポケットも配されているので収納力は申し分なし。

撥水性と強度を強化した丈夫で軽いバッグなので、旅行先だけじゃなくフェスでも活躍してくれますよ。

使い勝手良好な3WAYバッグ

限界まで無駄をそぎ落としたミニマルさが魅力的な、『cobachi』の3WAYショルダーバッグ。3パターンでベルトの長さを調節でき、一番短くすると手持ちバッグ、中間にすると肩がけバッグ、一番長くするとショルダーバッグになるので使い勝手が抜群に良いです。

表に使用したナイロン素材は強度が高く、重量は約250gと超軽量。バッグインバッグとしてメインのバッグに常備しておくのもアリですね。

あとがき

ポケットの数を補ってくれるものとしてのミニバッグ。身体に近い感覚で使えるバッグはやはり使い甲斐があります。せっかくの休日の外出気分、「休日専用」のバッグでその気分を盛り立ててみてはいかがでしょうか?

FACY