海洋国家の日本と、サーモンなどの水産物が有名なノルウェー。水産物生産量が多いのは、どちらの国かご存知でしょうか。

今回、アンケートを取ったところ、日本人の4割が知らないという事実が判明しました。

記事後半では、日本とノルウェーのGDP(国内総生産)などを紹介します。

1. 日本とノルウェーの水産物生産量についてアンケート

LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女270名を対象に、「日本とノルウェー、水産物生産量が多いのはどちらの国でしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の40%が「日本」と回答。

「ノルウェー」と回答したのは、全体の60%になりました。

ノルウェーは38.6万平方キロメートルと、日本とほぼ同じ国土を有していますが、人口は約525万人。兵庫県と変わらない人口となっています。首都のオスロには、約71万人が暮らしています。