大好きな先住猫にどれだけ踏まれても、嬉しそうに「無」を貫く保護猫ちゃんがX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Neko2Obasan」さん。

当ポストには2023年12月21日時点で1万5000件を超えるいいねが集まり「動画動いてるのに止まったかと思ったw」「全然効いてなさそう(笑)」「どれだけされても幸せそう」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、ペットの不妊・去勢手術の実施率とその費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 大好きな先住猫からの「踏んだり蹴ったり」にウットリ!?

「踏んだり蹴ったりされても一緒に寝たい意志が強いきなこ」というコメントとともに投稿されたのは、一本の動画でした。

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出所:@Neko2Obasan

出所:@Neko2Obasan

動画に写っているのは二匹の猫ちゃん。茶白猫の「きなこ」くんと、キジ白柄で先住猫の「つくし」くんです。

二匹は布団の上で横になっていますが、つくしくんはきなこくんのお顔を蹴ったり踏んだりして、思うがままにじゃれついています。

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出所:@Neko2Obasan

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つくしくんの両手足が、きなこくんのお顔に密着。しかしきなこくんは、どれだけふみふみされても微動だにせず目を細めています……!

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出所:@Neko2Obasan

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つくしくんのかわいい攻撃はまだまだ続きます。きなこくんのお顔がふにゃっとなる瞬間も愛らしいですね。終始目を細めているきなこくんは非常に落ち着いた雰囲気で、その表情はなんだか幸せそうにも見えます。

2. 9月に保護されたきなこくんは、毎日つくしくんに会いに来ていた

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出所:@Neko2Obasan

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今ではこんなにウットリとした表情を浮かべているきなこくんですが、元々は野良猫で外での過酷な暮らしをしていたといいます。

きなこくんは野良猫の頃からつくしくんのことが好きだったようで、毎日つくしくんの家の庭に足を運んで、窓越しに寂しそうな表情を見せていました。

そんなきなこくんの野良猫時代は、通行人に物を投げられていたりと、過酷な環境下での生活だったといいます。そうした様子を目にして心配になった@Neko2Obasanさんは、2023年の9月に保護に踏み切りました。

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出所:@Neko2Obasan

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家族になっておうち暮らしを満喫している現在も、つくしくんに対するきなこくんの「大好き」は変わらないようです。動画からも二匹のあたたかい関係性が伝わってきて、思わず胸が熱くなりますね。

そんなきなこくんとつくしくんの姿は大勢を癒したようで、ポストには1万件を超えるいいねが集まりました。

返信欄には「予想よりだいぶ強めの踏んだり蹴ったりでした(笑)」と笑った人や「ひとりぼっちで過ごしていたからかな、つくしくんは優しいし、外にいたときの厳しさに比べたら、少々荒っぽいじゃれ合いも安心できるくらいの存在なのかも」「なにされても幸せそうなきなこくん、大好きなんだね」と心が温まった人からのコメントが寄せられました。

3. 大好きすぎて「くっつきたがり」な一面も

――出会いのエピソードを教えてください。

通行人に空き缶を投げられているのを目撃したのが最初の出会いで、数ヶ月後に家のベランダに先住猫を見に遊びに来るようになりました。

――普段はどのような子ですか?

色味と口の周りにきなこがまぶされてるみたいなので名付けました。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

おっとり穏やかな性格で、威嚇したり爪を出したりすることは一度もありません。野良猫時代から先住猫のつくしに会いに来ていて、大好きみたいでいつもくっつきたがります。

――自慢のポイントは何ですか?

おっとり、穏やかで優しい性格なところです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

4. ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

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JW Design/shutterstock.com

JW Design/shutterstock.com

さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

5. 8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている

5.1 現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806

  • 不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
  • わからない:5.7%
  • 手術を受けていない:16.4%

調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

6. 不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

  • <不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
  • <不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

7. 不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

長島 迪子