新年早々に始まるセールや大量入荷など、街中には誘惑が絶えません。年始独特の活気も手伝って、つい衝動買いをしてしまいそうですが、ここはいったん落ち着くのが吉。まずはプロの声に耳を傾けて、絶対に後悔しないアイテムから選んでいきましょう。
というわけで今回は、ショップスタッフがレコメンドする「今」買うべきアウターをご紹介。良質でトレンドを押さえたものばかりなので、必見です。
快適&小粋に着られる国産ダウン
『WILSOM』が手掛けるのは、日本で数少ない工場で作られた、高品質なダウンジャケット。EDIFICE別注となるこちらは、ネイビーカラーとマットな質感が大人らしい印象です。
快適な位置に調整されたハンドウォームポケットや肌が当たるフード裏部分に配されたモールスキン素材など独自のこだわりも◎。機能性とスタイリッシュな佇まいが両立されています。
時代を問わない使い勝手
大人らしくキマる、グレーのチェスターコートです。タイトすぎずないシルエットとミドル丈は使い勝手が良く、柔らかな肌触りも普段使いにピッタリ。
ウインドペン柄が身頃・腕・ポケットなどの切り替え部分でも噛み合うように配置されている点も秀逸です。流行り廃りのないルックスや細かな配慮など、長く付き合っていける要素が詰まった一着。
程よいボリューム感がGood
イタリア発『DUVETICA』の定番モデルにEDIFICEが別注をかけた、スペシャルなダウンジャケットです。ダウンの量を増やして保温性能を高めながら、光沢感を押さえた生地を用いることで都会的な印象に。
トップスとのバランスが取りやすいショート丈も良く、ダウンをスタイリッシュに着たいならまず押さえておきたい仕上がりです。
至れり尽せりの機能性
大人が楽しめる高品質アイテムを手がけるシャツブランド『Manual Alphabet』と、国内の老舗ダウンブランド『NANGA』のコラボで生まれたダウンコート。老舗ながらもちろんダウンへのこだわりも強く、グースダウンとフェザーを混合した高い保温力は文句なし。
十分な容量を持っている両サイドのポケットや止水ジップなど、デイリーユースにふさわしい実用性です。職人の気概が詰まった逸品。
老舗ブランドが誇る、ハイエンドモデル
『WOOLRICH』による、同ブランドの180年以上続く歴史を代表するダウンジャケット。上質なダックダウンを中綿として採用し、マイナス40度にも耐えうる防寒性を誇ります。
ラミネート加工が施された表地は撥水性と防汚性を備え、独特な光沢感も高級感たっぷり。細身のシルエットとシックな色使いでスタイリッシュに着られる点も良く、非の打ち所がないハイクオリティです。
コーチジャケットらしからぬ高性能
機能性の高さがウリな、『Portvel』のコーチジャケット。表地にはブランドオリジナルの超高密度ポリエステル生地を採用し、高い撥水性・防風性を実現しています。内側には高機能人工羽毛のプリマロフトを詰め込み、ミルスペックさながらの保温性に。
ロング丈とミドル丈を使い分けられる2way仕様や、背面のブランドロゴなど、デザインにおいても個性的な要素が盛りだくさんです。
あとがき
ショップスタッフからのオススメの多くは、やはりダウン。今年は多くのブランドからリリースされているため、豊作の年とも言えます。気になるアイテムがある方は今のうちに。
良いアウターは多少値が張るとしても、買った後には「今年も頑張るぞ!」と思えるもの。2018年を気持ち良くスタートするためにも、ショップスタッフがすすめる一着を手に入れて気分を上げてみてはいかがでしょうか?
FACY