猫ちゃんが「フォーク、ここにあるよ」と教えているかのような光景が、X(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@kagisuzu0531」さん。
当ポストには2023年11月22日時点で2万6000件を超えるいいねが集まり「猫ちゃんって教えてくれますよね」「どうしてそこに!?www」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、猫の飼育費用事情についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
穏やかな顔で「お知らせ」する猫ちゃん
「フォークそこにあったのね…教えてくれてありがとう」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこにうつっているのは、猫の「すず」くん。穏やかな表情でこちらに視線を送っていますが……?すずくんの前には、ネットに刺さったフォークがあります。
どうしてそんな場所に…?と驚いてしまう光景ですが、すずくんは優しい面持ちで「ここにあったよ」と教えてくれていたのでした。
「猫は教えてくれますよね」共感の声も
投稿には2万件を超えるいいねのほか「良い表情w」「なんでそこに!?爆笑しました(笑)」「おりこうさんですねぇ」といったコメントが寄せられました。
ほかにも「猫は教えてくれますよね~。実家の猫が、母に『兄ちゃん帰ってきたよ』など教えたりします」といった、共感の声も書き込まれています。
@kagisuzuさんは、今回ご紹介した写真のほかにも、YouTubeやInstagram、TikTokで愛猫の写真を紹介していらっしゃいます。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
次男のフォークそこにあったのね・・・
— すずつむふう (@kagisuzu0531) November 19, 2023
教えてくれてありがとう pic.twitter.com/7KuzrxzxXf
深夜になると甘えん坊と化す一面もキュート
――出会いのエピソードを教えてください。
すずくんは、妻の知り合いの家の庭で生まれた子猫です。子猫を探していたときに連絡をいただいて見に行ったところ、元気いっぱいはしゃぐすずくんに一目惚れして、家族になりました。
ちなみにメスだと思って連れてきたところ、後々調べたらオスだったので驚きました。
――普段はどのような子ですか?
すずくんはおっとりとマイペースな感じですが、かなり臆病な性格でもあります。人が多いと、ひとりで隅っこや2階に行って寝ています。
しかし、人がいない深夜になると甘えん坊になってしまいます。なでなでを要求してきたり、膝の上にのってきたりします。
大きいのでよく「運動嫌い」といわれますが、そんなこともなくて、おもちゃやぬいぐるみを追いかけまわしてよく遊ぶ、動けるタイプです。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
これと言って特異なことができるわけではないので、珍しい癖はとくにないですね。逆に言えば、理想の「猫像」を体現しているような存在だと思っています。
――自慢のポイントは何ですか?
大きなボディとかぎしっぽも魅力的ですが、私個人的には、まん丸としたお目目と表情の豊かさがポイントだと思います。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
猫の飼育費用事情:キャットフード価格は上昇傾向
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ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com
それではここから、「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均
獣医にかかる医療費
- 2017年:2528円
- 2018年:2412円
- 2019年:3016円
- 2020年:2918円
- 2021年:3367円
- 2022年:2392円
猫の保険
- 2017年:2096円
- 2018年:1729円
- 2019年:2349円
- 2020年:1758円
- 2021年:2731円
- 2022年:2069円
市販の猫主食用キャットフード
- 2017年:2293円
- 2018年:2599円
- 2019年:2745円
- 2020年:2673円
- 2021年:2978円
- 2022年:2877円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2017年:1095円
- 2018年:1092円
- 2019年:1303円
- 2020年:1241円
- 2021年:1346円
- 2022年:1356円
上記データを見ると、2017年から2022年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」がそろって約25%増加したことがわかります。
アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位・29.7%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位・21.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位・20.7%:別れがつらいから
- 4位・20.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位・18.9%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、1位は居住環境の事情、2位は経済的事情と、現実的な理由が続きます。
猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位・47.6%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位・28.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位・15.7%:生活を充実させたいから
- 4位・14.4%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
- 5位・13.3%:周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.6%と、圧倒的な回答比率となっています。
前述したように、様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に猫の癒しを感じられる写真や動画は「かゆいところに手が届くコンテンツ」として、注目を集めやすいのではないでしょうか。
参考資料
長島 迪子