イオンゴールドカードについて気になっているという方も多いのではないでしょうか。
イオンゴールドカードは、イオングループ対象店を利用している人であればメリットの多いクレジットカードです。
今回は、イオンゴールドカードの5つのメリットとデメリットになり得る点を解説していきます。
当記事を参考にイオンゴールドカードを検討してみてください。
1. イオンゴールドカードの発行条件
まずは、イオンゴールドカードの発行条件を解説していきます。
発行条件については以下のとおりです。
- 対象のイオンカードにて、年間カードショッピング50万円以上
- 切り替え対象のカードは主にイオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクト
- その他一定の条件を満たした場合
対象のイオンカードにて、年間カードショッピング50万円以上が条件となります。
年間カードショッピング額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月請求金額~翌年2月請求金額)の合計利用金額が集計されます。
また、対象のカードは以下のとおりです。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
主に、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトが対象です。
公式サイトによると、具体的な条件は明記されていませんが、「年間カードショッピング50万円以上」以外に、他の一定の基準を満たした方にも発行すると記載があります。
案内DMが届いた方は、暮らしのマネーサイトより切り替え可能となっています。
2. イオンゴールドカードのメリット
イオンゴールドカードのメリットは以下のとおりです。
- 年会費無料
- 国内主要空港のラウンジが利用可能
- 保険が無料付帯している
- イオンカードの魅力はそのまま
- 家族カードもゴールドで発行可能
イオンゴールドカードは条件を達成すれば、年会費無料で持てるゴールドカードであることが最大のメリットです。
年会費無料にも関わらず、国内主要空港のラウンジが利用可能なほか、付帯保険もあり、家族カードもゴールドで発行可能です。
もちろん、イオングループ対象店で還元率が基本の2倍、お客様感謝デーにて買い物代金5%OFFなどの魅力はそのまま利用できます。
3. イオンゴールドカードのデメリット
イオンゴールドカードのデメリットは、イオングループ対象店を利用している人であれば、特にないと考えても問題ないでしょう。
通常のイオンカードと還元率が変わらないことや、空港ラウンジが主要空港のみであることについては、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
とはいえ、条件を達成すれば年会費無料でゴールドカードを所有でき、無料の付帯保険がついているのでメリットは大きいです。
参考資料
藤原 悠喜
・イオンゴールドカードの申し込み条件は「対象のイオンカードにて、年間カードショッピング50万円以上」「切り替え対象のカードは主にイオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクト」「その他一定の条件を満たした場合」
・イオンゴールドカードのメリットは「年会費無料」「国内主要空港のラウンジが利用可能」「保険が無料付帯している」「イオンカードの魅力はそのまま」「家族カードもゴールドで発行可能」
・イオンゴールドカードのデメリットは、イオングループ対象店を利用している人であれば、特にないと考えても問題ない