神奈川県横須賀市にある観音崎自然博物館。観音崎の花々や昆虫、爬虫類などが展示されており、“リアルな自然と生態”を体感できる施設です。今X上では、観音崎自然博物館に展示されている巨大なあるものが注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーのおーあさん(@kanazawakitecho)。
当ポストは2023年11月2日時点で約3.5万件を超えるいいねを集めており、「横にいたらビビる」「見応えありますね」「こんなに大きいんだ。びっくり」「夜なら立派なホラーw」といった声が寄せられています。
※ポスト写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
博物館の壁一面を覆う巨大なマンボウ!
「でかすぎるウシマンボウが本当ギリギリで収まってた。にしてもでかい。」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに映っているのは、壁一面を覆いつくす巨大なマンボウ。「本当にこの大きさのものが海にいるの…?」と聞きたくなるような迫力です。
マンボウを取り付ける際に試行錯誤も
約2.9mもの大きさがある実物大ウシマンボウの模型。観音崎自然博物館の担当者の方にお話を伺ってみると、
「一昨年、京急油壷マリンパークが閉館した際に、『所有している標本類は、地元の教育機関に優先的に寄贈する』とのマリンパーク側の意向により、当館に寄贈していただきました」と教えてくれました。
マンボウを設置する際、一番問題になったことはやはり取り付け場所だったのだそう。
この大きさの模型を取り付けられるのは、海の展示コーナーの入り口にあたるこの場所のみだったものの、それでも壁の長さが少し足りず、プラスチックで模型を作って試行錯誤しながら今の角度を割り出したのだといいます。
また、マンボウの展示から得てほしい学びについては、
「寄贈していただいてからわずか4か月後に、本物のウシマンボウが三浦海岸に漂着しました。ウシマンボウは神奈川県での記録は少なく、貴重な記録となりました。残念ながらそのウシマンボウは標本として保存できませんでしたが、この模型があることで、三浦の海にもこのような大きな魚がいることを実感し、身近な海の見直しにつながると期待しています」と話してくれました。
秋の散歩で行きたい海の近くの博物館
今回、なぜ観音崎自然博物館に行こうと思ったのかを投稿主さんに伺うと、「秋晴れの散歩日和だったので、海が見られて近くに美味しいレストランのある観音崎自然博物館さんに行こうと思いました」と教えてくれました。
実際にこちらのウシマンボウの模型を見た時は、地球にはこんな大きな生き物がいるのかと、感動したといいます。感動のあまり、他のお客さんに頼んでツーショットを撮ってもらったそうですよ。
また、投稿主さんが思う観音崎自然博物館の魅力を聞いてみると、
「神奈川県東部の生物多様性から得られる文化的、分類学的なデータや実物に触れられる素晴らしい施設だと思いました。また、地元の少年少女で結成されたジュニア生物調査隊の活動も、未来のフィールドワーカーを育成する点で全国に広がってほしい素敵な取り組みだと感じました」と話してくれました。
でかすぎるウシマンボウが本当ギリギリで収まってた。
— おーあ (@kanazawakitecho) October 13, 2023
にしてもでかい。 pic.twitter.com/XK3xJoPig2
観音崎自然博物館の入館料はいくら?
今回ご紹介した観音崎自然博物館の開園時間は、9:00~17:00(入館は16:30まで)。休館日は月曜日(祝祭日の場合は翌日)です。年末~1月1日、7月~8月は無休となります。
入館料は個人の場合は、大人(16歳以上)500円、小人(小・中学生)300円、幼児(4歳以上)100円、3歳以下は無料となります。
いかがでしたでしょうか。今回は、「観音崎自然博物館にある巨大なマンボウの模型」をご紹介しました。神奈川県横須賀市に行く機会があれば、ぜひ実際に足を運んでみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子