コンビニでの小さな買い物から公共料金の引き落とし、コード決済との紐づけなど、クレジットカードの利用シーンが広がるこんにち。
「日頃の支払いをすべてクレジットカードにまとめている」というカード上級者の方も多いでしょう。
そんなみなさんの中には「そろそろゴールドカードを使いこなしてみたい」と思っている方もいるのでは？
そこでぜひ選択肢に入れたいのが「セゾンゴールドプレミアム」。
セゾンゴールドプレミアムは、人気のゴールドカードの一つで、特典豊富な魅力的いっぱいの1枚です。
とはいえ、初めてのゴールドカードを検討している場合などは、そのデメリットについてもやや気になるところですね。
今回はセゾンゴールドプレミアムを検討している方に向けて、つくる前に確認しておきたいデメリット、そしてぜひ知っておきたい魅力的なメリットを丁寧に解説していきます。
セゾンゴールドプレミアムを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
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セゾンゴールドプレミアムのデメリット -
セゾンゴールドプレミアムのメリット
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セゾンゴールドプレミアムの特徴
セゾンゴールドプレミアムのデメリット
セゾンゴールドプレミアムのデメリット
最初に、セゾンゴールドプレミアムのデメリットを解説していきます。
セゾンゴールドプレミアムのデメリットとなり得る点は以下のとおりです。
- 国際ブランドにMasterCardが選べない
- 表面ナンバーレス（完全なナンバーレスではない）
- 年会費が1万1000円（税込）かかる※条件達成で無料
- 即時発行ができない
- SAISON MILE CLUB（セゾンマイルクラブ）の対象外
とはいえ、最適なクレジットカードはライフスタイルによって人それぞれです。
上に挙げた特徴にさほど不便さを感じないなら、セゾンゴールドプレミアムはあなたにとっての「ベストな1枚」となり得るクレジットカードかもしれません！
セゾンゴールドプレミアムに入会を検討している方は、申込前にこれらのポイントをぜひ確認してみましょう。
デメリット1：国際ブランドにMasterCardが選べない
セゾンゴールドプレミアムの国際ブランドは、Visa・JCB・AMEXの3種類から選択できます。
よって、MasterCardは選べないのです。
とはいえ、Visa・JCB・AMEXのいずれかを選べば、街中のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、ECサイトなどでのショッピング時などで利用できるケースがほとんどでしょう。
よって、単に「MasterCardが選べない」というだけで大きなデメリットを感じる方は、さほど多くはないかもしれません。
ただし、コストコなど、MasterCardのクレジットカードしか対応していないお店を頻繁に利用する方にとっては、デメリットとなり得るでしょう。
デメリット2：表面ナンバーレス（完全なナンバーレスではない）
セゾンゴールドプレミアムは「表面ナンバーレス」となっており、カード番号などは裏面に記載されています。
よって、完全なナンバーレスではありません。
券面に全くカード情報の記載がない「完全なナンバーレス」のカードを希望する方にとっては、この点がデメリットとなるでしょう。
デメリット3：年会費が1万1000円（税込）かかる※条件達成で無料
セゾンゴールドプレミアムの年会費は1万1000円（税込）。
ただし、年間利用金額100万円以上で、翌年以降永久無料となります。
本会員が永久無料の場合は、家族カードも永久無料に。
日頃のカード利用状況によっては、ランニングコストの負担がデメリットとなるでしょう。
まずは、毎月の利用額がどの程度になりそうか計算してみましょう。
高額のショッピングや海外旅行などで利用する予定があれば、「元がとれる」かもしれませんね。
デメリット4：即時発行ができない
セゾンゴールドプレミアムは即日発行に対応していません。
すぐにカードがほしい方には、この点がデメリットになり得るでしょう。
入会申し込みを行い、審査完了後3～10日程度で発送予定（郵送）となっています。
デメリット5：SAISON MILE CLUB（セゾンマイルクラブ）の対象外
SAISON MILE CLUB（セゾンマイルクラブ）はショッピングで貯まる永久不滅ポイントが、利用金額に応じて自動的にJALマイルへ移行されるサービスです。
登録完了月の11日以降、毎月11日～翌月10日のショッピング利用総額を1000円（税込）単位で換算し、翌月末にマイルへ移行してくれます。
「そもそも、永久不滅ポイントをマイルへ移行する予定がない」という場合には、デメリットにはならないでしょう。
セゾンゴールドプレミアムのメリット
ここからは、違った視点でセゾンゴールドプレミアムのメリットを解説していきます。
セゾンゴールドプレミアムのメリットは以下のとおりです。
- 映画料金が1000円になる
- コンビニ・カフェで最大5.0％還元
- 空港ラウンジ無料
- 年間50万円以上ご利用で最大1.0％還元
- 海外・国内旅行傷害保険が付帯
- 日本初のメタルサーフェス券面のクレジットカード
順番に解説していきます。
メリット1：映画料金が1000円になる
セゾンゴールドプレミアムは対象の映画館での映画鑑賞が料金1000円に。※毎月最大3枚まで
対象の映画館は以下のとおりです。
- TOHOシネマズ
- ユナイテッド・シネマズ
- 松竹マルチプレックスシアターズ
- MOVIX
セゾンゴールドプレミアム専用ページで申し込む必要があります。
メリット2：コンビニ・カフェで最大5.0％還元
セゾンゴールドプレミアムは、対象のコンビニ・カフェでポイント還元率が最大5.0％に。
対象のコンビニ・カフェは以下のとおりです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- スターバックス
- 珈琲館
- カフェ・ド・クリエ
- カフェ・ベローチェ
年間の利用額によって還元率がアップしていき、最大で5.0％還元となります。
メリット3：空港ラウンジ無料
セゾンゴールドプレミアムは、国内主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港（ハワイ）のラウンジが無料で利用できます。
各ラウンジでは、フリードリンクやおつまみ食べ放題、Wi-Fiやコンセント利用などのサービスが無料で利用可能。
空港でのひととき、特別感に浸りながらゆったりと過ごすことができます。
旅行や出張で「空の旅」の機会が多い方でにとっては、重宝する1枚となるでしょう。
メリット4：年間50万円以上ご利用で最大1.0％還元
セゾンゴールドプレミアムは、年間利用金額が50万円ごとにボーナスポイントがプレゼントされます。
通常0.5％＋ボーナスポイント0.5％＝1.0％に！
50万円ごとにポイントが付与されるのは嬉しい点ですね。
ポイ活へのモチベーションアップも期待できるかもしれません！
メリット5：海外・国内旅行傷害保険が付帯
セゾンゴールドプレミアムには、海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。
- 海外旅行傷害保険：最高1000万円（利用付帯）
- 国内旅行傷害保険：最高1000万円（利用付帯）
特に海外旅行に現地で医療機関を受診した場合、治療費が驚くほど高額になるケースも多いです。
充実した旅行傷害保険が付帯していれば、万が一、旅行中にケガや病気などに見舞われた際の心細さもぐっと和らぐでしょう。
メリット6：日本初のメタルサーフェス券面のクレジットカード
セゾンゴールドプレミアムは、日本初のメタルサーフェス券面のクレジットカード。
ゴールドの上質な輝きと金属の質感が表現されたプラスチックカードとなっています。
通常のカードと同様、ATM・各種レジで使用可能です。
セゾンゴールドプレミアムがおすすめの人
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ここからは、セゾンゴールドプレミアムがおすすめの人を解説していきます。
ひとつでも当てはまる場合は、セゾンゴールドプレミアムへの入会を検討してみてください。
おすすめの人 1：映画好きの方（優待対象の映画館で映画を観る方）
セゾンゴールドプレミアムの魅力のひとつが、映画館での優待です。
毎月最大3枚までと制限はあるものの、利用頻度が高い人にはかなりお得になります。
映画好きの方はセゾンゴールドプレミアムを検討してみてください。
おすすめの人 2：年間100万円以上ショッピング利用の可能性がある方
セゾンゴールドプレミアムは年間100万円以上のショッピング利用で、翌年以降年会費が永年無料になります。
1カ月あたり約8万4000円をクレジットカードで支払っていれば、条件は達成できますね。
日頃の支払いをセゾンゴールドプレミアムにまとめてしまうのも一案でしょう。
おすすめの人 3：対象のコンビニやカフェの利用頻度が高い方
セゾンゴールドプレミアムは対象のコンビニやカフェでポイント還元率が最大5.0％となります。
対象のコンビニやカフェの利用頻度が高い人ほど、効率よくポイントを貯めることができます。
対象のコンビニやカフェを利用する方は、セゾンゴールドプレミアムを検討してみてください。
参考資料
まとめ
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セゾンゴールドプレミアムのデメリットは「年会費がかかる点」「即時発行ができない点」「国際ブランドにMasterCardが選べない点」
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セゾンゴールドプレミアムのメリットは「映画料金が1000円になる点」「コンビニ・カフェで最大5.0％還元になる点」
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セゾンゴールドプレミアムがおすすめの人は映画好きの方や、対象のコンビニやカフェの利用頻度が高い方など
MeChoice編集部
