コロナの感染拡大によって設けられていた規制も、今年の夏は撤廃されました。自由に海外へと向かえる今夏、すでに旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
数年ぶりの海外旅行ですから、旅行慣れをした方もかつての勘を取り戻すのが難しいかもしれません。また、海外旅行が初めてという方は、特に準備の段階から迷ってしまうことも多いことでしょう。
そんな皆さんのために、海外旅行のために知っておくと便利なあれこれを紹介します。
その1.一晩目の準備は手荷物にして万全に
コロナによる規制が撤廃された今年の夏は、航空チケットはかなり高額。円安も、海外旅行者には頭の痛い問題です。
少しでも安価に抑えるために、乗り継ぎをして目的地に向かう方も多いと思います。場合によっては乗り継ぎが円滑にいかず、どこかで一晩を過ごさなくてはならない状況になる可能性もゼロではありません。
もちろん、そんな場合は航空会社から最低限のアメニティ等は配布されますが、コロナによる苦境で経済的にも苦しい航空会社では、こうしたサービスも期待できないかもしれません。
手荷物には、一泊できる最低限のアイテムは入れておくことをおすすめします。
乗り継ぎ便によるロストバゲージが発生しても、国によっては必需品を調達できるコンビニがなかったり、夜間の外出が危険な場所もあります。手荷物に下着や愛用のコスメがあるだけで、パニックを回避できます。
その2.行きのスーツケースがスカスカな時に便利なアイテム
海外旅行というと、必然的にスーツケースも大きめを選んでしまいます。
行き先でお土産を見つけて買うのも旅行の醍醐味。そのスペースを考慮すると、行きのスーツケースはスカスカになってしまうなんて経験、誰にでもあると思います。
そんなときは、空のペットボトルを詰めて上手に荷造りしてみましょう。空のペットボトルならば重さへの影響は少ないですし、到着後に不要になれば簡単に破棄できます。帰りは大事なお土産をたくさん詰めて帰国してください。