陶芸の「削り」の工程を再現
投稿主の市川さんにろくろでアイスを食べようとした経緯を聞いてみると、「陶芸では削りという工程があるのですが、それの練習になるかなと思ってやってみた感じです」 と説明してくれました。
粘土の一部を削り出す「削り」の工程の練習だったのですね。たしかに力の加え加減など似たところがありそうです。
それだけでなく、ろくろで削ったアイスの味も気になるところ。市川さんによると、「アイスが均等に削れるためか、口どけがまろやかになりさらにおいしく頂けました」とのこと。
また、普通に食べるときとの違いについては、「普段はテレビを見ながらですが、今回の食べ方は集中しなくてはいけなかったので、味覚も研ぎ澄まされていたような気がします」とも話してくれました。
そうだ、暑いからアイスを食べよう。 pic.twitter.com/UAVJPYSzqk
— ミニチュア陶芸家 市川 智章|ICHIKAWA Noriaki (@ichinori1973) June 7, 2023
ミニチュアの陶芸作品を作る
いかがだったでしょうか。今回は、ネットで話題になっている「陶芸家のアイスの食べ方」を紹介しました。
投稿主の市川さんは、、手のひらサイズの陶芸を制作するミニチュア陶芸家として活動中。
ツイッターやYouTubeには陶芸作品や製作工程などが投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
参考資料
小野田 裕太