初代ポケモンのゲーム画面を再現した「手作りジオラマ」が、ツイッター上で大きな話題となっています。

投稿したのは、ゲームのジオラマを多数制作しているツイッターユーザーの@RozeDepami1085さん。

当ツイートは、2023年6月7日時点で12.2万件を超えるいいねを集めており、「めっちゃ懐かしい」「可愛い!欲しい!」「初代キッズ達が一度はやったことのある光景を切り抜いてるのがグッときました」など、称賛の声が多数寄せられています。

※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

初代ポケモンのゲーム画面をジオラマで再現

「初代ポケモンのジオラマ完成です。四天王カンナの部屋で釣りをする主人公」というコメントとともに投稿されたのは、手作りのジオラマの写真でした。

再現されているのは、実際の風景ではなくゲーム画面。ゲーム『ポケモン』シリーズ1作目の『ポケットモンスター赤・緑』(および別バージョンの青・ピカチュウ)のゲーム画面が、見事にジオラマ化されています。

出来栄えも素晴らしいですが、ゲーム画面のチョイスもまた絶妙です。本来釣竿を使う場所ではない屋内でも、水を見るや釣竿を使っていたという経験は、ポケモンプレイヤーのほとんどに身に覚えがあるものではないでしょうか。

四天王部屋の演出用の水であるにもかかわらず、実際にポケモンが釣れるのも、面白いポイントです。

ポケモンの思い出を作品にしたいという気持ち

出所:@RozeDepami1085

幼い頃からポケモンのドット絵に魅力を感じていたという、投稿者の@RozeDepami1085さん。最初はゲームの画面を印刷し、フォトフレームに飾ったりしていたそうです。

そしてある時、「ドット絵を立体的に見せたら面白いんじゃないか」と考え始め、「自分が感じてきたポケモンに関する思い出を何かの作品にしたい」という気持ちから、このジオラマを作成するに至ったといいます。

ちなみに、ジオラマの作成には8時間ほどの時間を要したそうです。ジオラマを作るのは1年ぶりのことだといい、「単純に身体や眼が疲れました(笑」と、笑いまじりに語ってくれました。