公園の砂場に突如出現した「アート作品」　リアルすぎる顔面に思わず困惑…

公園に突如として現れたガチすぎる「砂場アート」が、ツイッター上で大きな話題となっています。

投稿したのは、歌い手や絵師として活動するツイッターユーザーの@nil_singerさん。

当ツイートは、2023年6月2日時点で22万件を超えるいいねを集めており、「すげぇ…」「遊びに来た子供泣くでこんなん」「面白いんだけどすごいが勝つ」「ハムナプトラで見た」など、困惑や笑い、感心の声が多数寄せられています。

※ツイート写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

砂場に現れた「ガチ」のアート

「誰だよ公園でガチったやつ……」という困惑のコメントとともに投稿されたのは、公園の砂場を撮影した1枚の写真でした。

そこに写っていたのは、天を見つめる巨大な顔の砂場アート。顔部分が盛り上がっているのではなく、砂場全体が顔面に見立てられ、顔のパーツが立体的に作られています。

あまりにリアルな出来に、面白いやら、感心するやら、ちょっと怖いやら…。複雑な感情が湧いてきますよね。

「砂顔面」で想起するものは人それぞれ

22万いいねという大反響があった今回のツイートですが、写真の「砂顔面」を見て思い出すものは、人によって違った模様。

とくに多く見られたのは、「ハムナプトラ」のイムホテップを思い出したというもの。1999年に公開された『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』に出てくるイムホテップには、自分の体を砂に変えて移動するという能力があります。砂嵐状態のときにぼんやりと顔が浮かんでくるのですが、このシーンを連想した人が多かったようです。

ほかにも、ジャンプの人気漫画『幽☆遊☆白書』に出てくる妖怪の「裏男」や、同じくジャンプの『ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース』のキャラクターであるミドラーのスタンド、「ハイプリエステス」を連想したという人もいました。

意外にも子供たちは通常営業

写真を投稿した@nil_singerさんは、習いごとまでの待ち時間に公園の椅子に座っていた際、初めて前を向いた時に砂場アートを発見し、気になって撮影することにしたのだそう。

見つけた時の心境は、「面白いな、みんなに見てほしいな」というものだったといいます。見事に写真は話題となり、多くの人に共有されることになりました。

リアルすぎてちょっと怖い砂場アート。気になるのは公園にいた子供たちの反応ですが、@nil_singerさんによると、「子どもたちは目もくれず、すべり台で遊んでました。寄り付かない様子です」とのこと。

そんなに興味がなかったのか、怖くて近寄りがたかったのか、単純に気付いていなかったのか…。気になりますね。

投稿者さんは歌い手・絵師として活動

いかがだったでしょうか。今回はツイッターで話題の、公園で発見された「ガチ」な砂場アートについて紹介しました。

投稿者の@nil_singerさんは普段、歌い手・絵師として活動し、自身の作品をツイッター上に多数投稿しています。

気になった方は、ぜひ@nil_singerさんのツイッターアカウントをチェックしてみてください。

参考資料

• @nil_singer

小野田 裕太