【ガーデニング】初夏の切り花・枝ものオススメ8選！室内に飾って爽やかに 長持ちのコツやアレンジのアイデアも一緒にご紹介！

天気が悪い日が続くと、庭先で花を愛でる機会も減りがちです。ガーデニング作業も当面の間は、お休みせざるを得ないかもしれませんね。

そんな梅雨シーズンは、室内で楽しめる季節の花々を飾ってみましょう。旬の美しい花々を飾ると気分も上向きに。清々しい気持ちになりますよ。

そこで今回は気分も上がる！室内を爽やかにする初夏のオススメの切り花、枝ものを紹介します。さっそくみていきましょう。

今が旬！初夏の美しい切り花オススメ4選

切り花には年中楽しむことができる花もありますが、初夏のインテリアでは、今の時期しか楽しめない花々を飾るのがオススメです。四季の移ろいを感じながら、季節の花々を楽しんでくださいね。

【オススメ切り花1】シャクヤク

大輪の美しい花を咲かせるシャクヤクは、今の季節に楽しみたい切り花です。薄く繊細な花弁が幾重にも重なり、華やかで大きな花は気品に満ちた雰囲気です。

シャクヤクはピンクやホワイトが定番ですが、レッドに近い、濃いピンクカラーの品種は目を見張るほどの美しさです。1本だけを飾っても十分、その美しさを堪能できるでしょう。※参考価格：200～800円前後（1本）

【オススメ切り花2】オキシペタラム

星型のライトブルーの花色が愛らしいオキシペタラム。初夏に多く出回り、今の季節に楽しみたい切り花です。

多年草ですが生育がやや難しいため、花の可愛らしさは切り花で存分に楽しみましょう。茎が傷みやすいので、水は頻繁に取り替え、その度に茎を少しずつカットしておくと長持ちします。※参考価格：200～300円前後（1本）

【オススメ切り花3】アジサイ

梅雨の花といえばアジサイ。切り花で楽しめるアジサイは色合いが豊富で、とてもカラフルです。オススメはホワイトとブルーの色が混じったアジサイ。初夏ならではの爽やかで、清々しい雰囲気が楽しめます。

長持ちさせるために、茎は縦に割り、中のワタも取り除いておきます。このようにすると、水を吸い上げやすくなります。※参考価格：300～900円前後（1本）

【オススメ切り花4】トルコギキョウ

初夏に楽しみたいトルコギキョウは、切り花なら、さまざまな花色や形を楽しむことができます。豪華な八重咲きはバラのような雰囲気で、とてもオシャレです。

初夏のインテリアに飾るならホワイトカラーがオススメですが、同じホワイト系でもグリーンがかったホワイトやクリームカラーなど、切り花ならではの絶妙な色合いが楽しめます。※参考価格：200円前後（1本）

1本でキマる！グリーンの枝ものオススメ4選

グリーンの枝ものを1本飾るだけで、インテリアは驚くほどオシャレな雰囲気になります。花のようにバランスを考えて生ける必要もなく、誰でも楽しめるのがポイントです。

【オススメ枝もの1】ドウダンツツジ

定番の枝ものとして人気のドウダンツツジは、緑の葉が美しく、葉のつき方もオシャレな植物です。大きな枝を1本飾るだけで、森林にいるかのような清々しさを感じられます。※参考価格：600～800円前後（1本）

【オススメ枝もの2】スモークツリー

フワフワとした穂が美しいスモークツリー。煙のようにも見えることからスモークツリーと呼ばれています。

時期によって見た目が少しずつ異なりますが、いずれの時期もそのユニークな姿を楽しむことができます。ドライフラワーにして楽しむのもオススメです。※参考価格：600～700円前後（1本）

【オススメ枝もの3】ヒメミズキ

形のよい緑葉がオシャレなヒメミズキ。爽やかな丸い葉と、くっきりと現れた葉脈が特徴です。※参考価格：300円前後（1本）

【オススメ枝もの4】ヒメリョウブ

ライムグリーンの爽やかな緑葉とホワイトの花穂が美しいヒメリョウブ。北米原産の植物で、別名「コバノズイナ」とも呼ばれています。※参考価格：800～1000円前後（1本）

こまめな世話で長く楽しんで

今回は、気分も上がる！室内を爽やかにする初夏のオススメの切り花、枝ものを紹介しました。

お気に入りの切り花や枝ものは、一日でも長く楽しみたいもの。そのためには水の取替えなど、基本的な世話は忘れずにおこなうようにしましょう。

花の栄養分を含む延命剤などを入れるのもオススメです。菌の繁殖を防ぎ、花が長持ちします。

LIMO編集部