【サーティーワンアイスクリーム】新メニュー「抹茶きなこ-とろ〜り黒蜜-」　抹茶のほろ苦さが奥深い味わい

出所：筆者撮影

アイスクリーム・パーラー・チェーンのサーティーワンアイスクリームでは2023年5月1日より「抹茶きなこ-とろ〜り黒蜜-」が期間限定販売されています。

サーティーワンアイスクリームの日本上陸50周年を記念して、今回の新作は和風フレーバー。きなこ×抹茶に黒蜜という、和の甘味を愛する人なら夢中になってしまう組み合わせです。

サーティーワンアイスクリームには、「31種類のアイスクリームがあるため、1か月毎日違うアイスを楽しんでほしい」という意味が込められています。そのため、新作フレーバーの発売は毎月。いつも、素材にこだわった色とりどりのアイスクリームを楽しむことができるのです。

「サーティンワンアイスクリーム」新メニューを注文

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サーティーワンアイスクリームの名は、日本ではかなり馴染みがありますが、実は愛称なのです。本来は、創業者の名前にちなんで「バスキン・ロビンス」という社名。

サーティーワンの名前の通りアイスクリームは31フレーバーかと思いきや、日本では28もしくは32フレーバーが用意されている店舗が多いようですね。そんな、目移りしてしまうショーケースから抹茶きなこを選びに、さっそく店舗へ足を運びました。

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サーティーワンアイスクリームの値段は、地域によって変動します。ただし、カップを選んでもコーンを選んでも値段は変わりません。今回の抹茶きなことダブルで注文するなら、恒常メニューの大納言あずきがおすすめですよ。

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ほとんど待たずに、アイスクリームはすぐに提供されました。写真通りの見た目で、和の色合いもいい塩梅です。とろ〜り黒蜜リボンがつやつやと輝いていて、食べる前から期待をそそりますね。

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さっそく食べてみると、ひと口目から黒蜜リボンのとろっとした食感を感じます。黒糖でできた黒蜜リボンは、アイクリームとよく馴染むほどよい甘さです。濃厚な味わいやコクはあるものの、いくら口に運んでも飽きがくることはありません。

きなこ×抹茶は和の素材では定番の組み合わせですが、サーティーワンでアイスになるのは実ははじめて。それでも、約束されたおいしさの組み合わせであることがよく分かります。

きなこは大豆を炒った香ばしさとやさしい甘さがあり、抹茶はほろ苦いながらも品の良い香が口の中に広がります。食べれば食べるほど中から黒蜜リボンがとろ〜りとあふれだして、アイスクリームとマッチします。どれも素材の味が際立っていて、まさに和の三位一体。甘すぎないものの、スイーツとしては十分満足です。

コーンはしっかりとした甘みとクリスピーな食感なので、落ち着いた和風フレーバーにもぴったり。最後まで軽快に食べ進めることができますよ。

今回はサーティーワンアイスクリームの新メニュー「抹茶きなこ-とろ〜り黒蜜-」をいただきました。

サーティーワンアイスクリームは、お年寄りからお子さんまで皆で食べられる豊富なフレーバーが人気です。限定フレーバーと別のフレーバーをダブルで注文して、自分だけのとっておきの組み合わせを見つけるのもいいですね。

サーティーワンアイスクリームの期間限定フレーバーは、店舗ごとで売り切れ次第終了となってしまいますので注意が必要です。

小野田裕太