「フタバガキ」の名前の由来

出所:@TomokiSANDO

「フタバガキ」という植物になじみがある方は、多くはないかもしれません。

フタバガキは東南アジアを中心に分布する樹木で、その名は、カキのような形をした実に翼のようなガクが2枚付いていることに由来するそうです。

ちなみに、学名の「Dipterocarpus」は、「2枚の翼の実」という意味。とにかく「2枚の翼」がクローズアップされていますが、動画のように実が飛んでいる姿を一目見れば、翼の印象が強く残るのも当然ですよね。