烏帽子?軍艦?例えられがちなカツオノエボシ
今回話題となったカツオノエボシは、非常にインパクトのある見た目をしていることで知られています。鮮やかな青で彩られた姿は、「綺麗」と思うか「毒々しい」と思うかは人それぞれとして、とても印象に残ることは確かでしょう。
色だけでなく形も独特で、名前は昔の人がかぶっていた「烏帽子(えぼし)」に似ていることから付けられています。烏帽子とは、時代劇やアニメ『おじゃる丸』で見られる、あの長い帽子のことです。
では「烏帽子」のない海外ではなんと呼ぶのかというと、英名は「Portuguese man o' war」で、直訳すると「ポルトガルの軍艦」。さらにツイートのリプライには、「青い餃子に見える」という声も複数見られました。
烏帽子、軍艦、餃子…例えのバリエーションが豊かすぎる…。