包装されたままのフィルターに効果はある?
空気清浄機に内蔵されているフィルターは、空気中に含まれるホコリや臭いのもとをキャッチするためのもの。吸い込んだ汚れをフィルターでろ過してきれいな空気を排出する、というのが清浄機の基本的な構造です。
そのため、フィルターにビニールがかかったままだと汚れを除去することができず、ただ空気が循環するだけ。残念ながら清浄効果は期待できません。
実はこれ、空気清浄機ユーザーの間で度々起こっている「あるある」な失敗。そのため、メーカー側も商品にわかりやすく注意書きを添えたり、フィルターの包装自体をやめたりと、対策は行っています。
しかし残念ながら、また悲劇は起こってしまったようですね。こちらの投稿には、過去に同じ失敗をした人や、投稿を見て慌ててビニールをはがした人からのコメントも多く寄せられていました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)