この記事の3つのポイント

  • たくさん種類のあるクレジットカードから自分に合うカードを見つけるポイントとは
  • 候補は、三井住友カード、楽天カード、JCBのうち、注目すべきカードをハイライト
  • ライフスタイル、お気に入りの小売店で究極の1枚は人によって異なる

 

クレジットカードは種類も多く、ポイント還元率や付帯サービスも様々です。

みなさんは日頃、どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。

いつも使っているカードが本当にお得なのか、ついつい悩んでしまうものです。

数あるクレジットカードの中から、究極の1枚はどれなのか、候補のカードを3枚紹介していきます。

いいクレジットカードを探している方や、保有しているカードを見直したい方はぜひ参考にしてください。

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1. 三井住友カード(NL)

まず候補にあげさせていただきたいのが、三井住友カード(NL)です。

候補にあげた要因は以下のとおりです。

  • 年会費無料
  • 対象のコンビニや飲食店で5%還元
  • 家族ポイントに登録すると登録人数×1%、最大5%までのポイントが対象のコンビニや飲食店で加算
  • 2種類の電子マネーに対応(iD・WAON)
  • 海外旅行損害保険が付帯

年会費無料ながら、機能や付帯サービスが充実しているクレジットカードです。

三井住友カード(NL)の最大のメリットは、対象のコンビニや飲食店での還元率が最大5%であるということです。

対象のコンビニや飲食店は以下のとおりです。

  • セイコーマート(※タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象)
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート(※2022年12月16日から除外)
  • ポプラ(※生活彩家も対象)
  • ローソン(※ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象)
  • マクドナルド
  • すき家
  • ココス
  • はま寿司
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

日頃から対象のコンビニや飲食店を利用する方にとっては、高い還元を受けることができるので、ポイントを貯めやすく、使いやすいクレジットカードでしょう。

また、電子マネーiDに対応しているのも魅力のひとつです。

2. 楽天カード

次に候補にあげさせていただきたいのが、楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カードです。

候補にあげた要因は以下のとおりです。

  • 年会費無料
  • 基本の還元率は1%、楽天市場では3%
  • 提携店が多くポイントが貯めやすい
  • 2枚目のカードを発行できる
  • 海外旅行損害保険が付帯

楽天カードは年会費無料で、基本の還元率が1%と高く、さらに楽天市場では3%の還元を受けることができるクレジットカードです。

より還元率にこだわりたいという方におすすめのクレジットカードではないでしょうか。

また、提携店が多いためポイントが貯めやすいというのも魅力のひとつ。

用途によって使い分けたいという方は、2枚目のカードも発行できる、珍しいクレジットカードです。

3. JCBカード W

最後に候補にあげさせていただきたいのが、JCBカード Wです。

候補にあげた要因は以下のとおりです。

  • 年会費無料(39歳以下が入会対象※40歳になっても無料で継続可能)
  • JCB一般カードの2倍ポイントが貯まる
  • Amazon、セブン-イレブンなど優待店での利用で還元率がアップ
  • 海外旅行損害保険、ショッピング保険が付帯
  • ポイントの汎用性が高い

18歳から39歳までを対象として入会を受け付けているJCBカード W。

年会費は無料でJCB一般カードの2倍ポイントが貯まるため、JCBのなかでも高還元率なクレジットカードです。

また、年会費無料ながら付帯保険が海外旅行、ショッピングと充実しています。

Amazon、セブン-イレブンなど優待店でポイント還元率が高いため、利用頻度の高い方はおすすめです。

4. まとめにかえて

今回はクレジットカードの究極の1枚の候補を3つあげさせていただきました。

もちろん、クレジットカードは利用頻度の多い店舗やショップなどを加味し、自分のライフスタイルにあったものを選ぶべきです。

人によって、究極の1枚は異なるので、自分のとっておきの1枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

参考資料

藤原 悠喜