スターバックス(Starbucks)は、1971年にアメリカのワシントン州シアトルで開業したコーヒーチェーン店です。いまでは世界規模で展開しており、「シアトル系コーヒーの元祖」ともいわれています。日本ではスターバックスコーヒージャパン株式会社が運営し、若者を中心に高い人気を誇っています。
そんなスターバックスでは、クリスマスシーズンに向けた「ホリデーシーズン2021」を2021年11月1日(月)より開始しました。今年のテーマは“JOY OF THE STARBUCKS HOLIDAY WORLD 世界のスターバックスホリデーにふれて、つながろう”。世界80ヶ国以上でスタートしたスターバックスのホリデーシーズン。人気のドリンクに加え、今年もかわいくおしゃれなグッズがたくさん登場し、注目を集めています。
そんな人気を受ける中、ホリデーシーズングッズ第2弾が12月1日(水)から店舗に登場。11月24日(水)よりオンラインストアにて先行販売され、すでにオンラインでは売切れているアイテムも登場するなど、話題となっているようです。
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スターバックスジャパンは2015年にアメリカのスターバックスがTOBをおこなったため、現在上場していません。それでは、アメリカのスターバックスの決算を見てみましょう。
2020年10月30日の日本経済新聞の記事「米スタバ、7~9月期は51%減益 米中市場は回復途上」によりますと、7~9月期決算は純利益が前年同期比51%減の3億9200万ドル(約410億円)、売上高は8%減の62億300万ドルでした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で来店客数は大きく減少してしまいましたが、アメリカや中国では予想を上回る回復が見られるそうです。