1枚で着るには気が早いものの、日々のコーディネートのベースになるのが白の無地Tシャツ。シャツの首元から覗かせたり、スウェットの裾からチョイ出ししたり。実はインナーとして使う際だって大事なアイテム。
毎日使うものだから、気軽に買い足せる値段のほうがいいに決まってます。今回は特にコスパ良しの白の無地Tを一挙にご紹介。1枚当たり平均2,532円でお届けします!
1.〈ヘインズ〉のビーフィーT(1枚=1,595円)
「やっぱりそれ?」と思う方もいるでしょうが、やっぱり紹介せずにはいられません。誕生は1901年。実は創業100年超えの〈ヘインズ〉です。
赤パックがアイコニックですが、タフさで選ぶならやっぱり「ビーフィーT」でしょう。肉厚で丈夫な生地、ゆったりとしたボックスシルエットはインナーとしてだけでなく、1枚で着るのにもぴったり。2枚入りなので、1枚当たり1,500円ちょいでゲットできる計算。
2.〈ヘインズ〉×〈ビオトープ〉のモックネックT(1枚=2,970円)
定番の〈ヘインズ〉ですが、「もう少し大人っぽく着たい」という方は、〈ビオトープ〉別注のパックTをチェック。襟の幅が太めな点に加えて、ネックがわずかに立ち上がっているモックネックタイプです。
生地感もしっかりしており、“下着見え”のリスクは皆無。カットソーとして1枚で成立してくれます。もちろん夏のビジカジやセットアップのインナーにも使えそう。ホワイトとブラックの2枚セットなので、白Tラバー以外にもおすすめです。
3.〈ヘインズ〉×マイケルジョーダンのボックスT(1枚=2,970円)
〈ヘインズ〉シリーズが続きます。こちらは90年代中盤〜後半にかけて販売されていた貴重なデッドストック。実は、当時〈ヘインズ〉のイメージキャラクターを務めていたのが、バスケの神様マイケル・ジョーダン。ジャケットだけで即買いしたくなるパックTならぬボックスTです。
他カラーはグレー、ブラックの用意もあるとのこと。さらに同シリーズのトランクスなども入荷しているようなので、コンプしたい方はショップスタッフまで気軽にメッセージでご確認をどうぞ。
4.〈ヘルスニット〉のパックT(1枚=2,484円)
続いては、素材から縫製まで全てアメリカ製にこだわった〈ヘルスニット〉のパックT。アメリカ製のTシャツというと、生地がタフ過ぎてインナーとしては使いづらいものも多い中、こちらは適度な厚みのちょうど良い生地感。
アメリカものにしては珍しく、着丈に対して身幅が若干細めなので、重ね着がしやすいのがポイントです。もちろん1枚でも使えますが、ちょっと贅沢にインナー専用で使うのがおすすめ。
5. ミリタリーのデッドストック(1枚=2,640円)
ラストはアメリカ軍実物のデッドストック。肌触りの滑らかなコーマ綿を使った着心地のいい1枚です。アメリカ軍に納入するものは全て自国生産と決められているので、必然的にアメリカ製ということになりますが、「国家機関に認められたアンダーウェア」ってなんだかすごいですよね。
タグの製品情報が雑に塗り潰されているのは、軍放出品あるある。デッドストックですが、お店のスタッフが洗濯して乾燥機にかけてくれているので、買った日にすぐ着られるのも地味に嬉しい。
あとがき
家にいる時間が多くなる今の時期も欠かせないのが、白の無地T。新しいものに変えると気分もちょっとリフレッシュできます。ぜひこの機会に買い足しのご検討を。
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FACY