メイク用品の「つけまつげ」を活用して、リアルな雑草を再現した鉄道模型のジオラマが、X上で話題になっています。

投稿したのは、@risu_85_さんです。

当ポストには執筆時点で284万3000件を超えて表示されており、「なるほどぉ!!と声に出して言ってしまった ジオラマ作る方のこういうアイデアって本当にすごい」「すごすぎん?」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@risu_85_さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. つけまつげの意外な使い道が話題

ジオラマの草をよく見ると…1/2

ジオラマの草をよく見ると…

出所:@risu_85_

「白昼堂々野郎1人がダイソーの化粧コーナーでツケマを漁り気まづい思いをした1日」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。

そこに写っていたのは、細かな砂利が敷き詰められた線路と、その周囲に広がる草木のジオラマでした。

線路の脇には小さな植物が点在し、まるで本物の鉄道風景を切り取ったかのような仕上がりです。

実は、このジオラマの制作には、メイク用品の「つけまつげ」が使われているのだそう。一見すると鉄道模型とは無関係に思えるアイテムが、ジオラマの素材になるとは意外ですね。

以前、相互フォロワーさんがつけまつげを使用している写真を載せていたという@risu_85_さん。このことがきっかけで、つけまつげをジオラマ素材に使ってみたのだと話します。

身近なアイテムを、思いがけない用途に活用する発想が面白いですね。

そんなつけまつげを使って作られたジオラマは、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 鉄道模型のジオラマに使われたつけまつげが反響

S字カーブジオラマの全景2/2

S字カーブジオラマの全景

出所:@risu_85_さま提供

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「おおーなるほど、長い雑草に生まれ変わるんだ!!!すごい発想だ」
  • 「すっごい草でいいですね!」
  • 「若い頃つけまを100均でよくかっててたまにはげたおじさまが百均でつけまだけかってくのを横で並びながら私もつけま欲しいんだけど…と待ってる謎の瞬間あったんだけどこれ?」
  • 「ワタシも昨日全く同じ事してました←」

など、すごい発想だと感心する方から、つけまつげを購入する男性の姿を見たことがあると話す方など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「普段から模型に関する投稿をしていますが、ここまでの反響になるとは思いもしなかったので、驚きが大きいです」と振り返る投稿主さん。

続けて「鉄道模型に興味がない方からも、実際の風景に見えた、つけまつげがこのような姿になるのが驚き等の感想をいただき、うれしく思いました」と、今の気持ちを教えてくれました。

3. 2部屋を線路が1周する壮大な計画も!ジオラマ制作へのこだわりとは

今回、つけまつげを活用した鉄道模型のジオラマが注目を集めた@risu_85_さん。実は、今年の夏頃から、以前より夢見ていた本格的なジオラマ制作に取り組んでいるのだそうです。

制作しているのは、一般的に「HOゲージ」と呼ばれる鉄道模型のジオラマ。@risu_85_さんが使用しているのは1/80スケールで、日本で主流の1/150スケールの「Nゲージ」と比べると、約2倍の大きさがあります。

もともとはNゲージを中心に楽しんでいたそうですが、約4年前からHOゲージも始めたといいます。現在のジオラマは、まだ全体の4分の1にも満たない制作途中の段階。将来的には2部屋の中を線路が1周する形を目指しており、来年中の完成を目標にしているとのことです。

そんな@risu_85_さんが制作で大切にしているのは、実在する場所の風景を参考にしながら、自分なりのアレンジを加えて再現すること。さらに、できるだけ費用を抑えながら、リアルな情景を作り上げる工夫も欠かせないといいます。

今回のつけまつげだけでなく、山を段ボールとティッシュペーパーで制作するなど、一見すると模型とは無関係な日用品も積極的に活用しているのだそう。

身近なものを工夫して使いながら、理想の風景を少しずつ形にしていくジオラマ制作。2部屋を使った壮大な作品が、今後どのように完成していくのか楽しみですね。

4. 著者からの一言コメント

八重樫 友美
つけまつげがジオラマの雑草になるなんて、思いもよらない発想に感心しました。身近な日用品を工夫して使い、リアルな風景を再現する技術も素晴らしいですね。2部屋を使った壮大なジオラマが、どのように完成するのか今から楽しみです!

「鉄道ファンなら知っている?JR各社の旅客運輸収入と営業キロはどれくらい?」

ここからは記事の話題にちなんでJR各社の旅客運輸収入と営業キロについてご紹介します。

令和4年度の鉄道統計年報によると、JR各社の旅客運輸収入と営業キロはJR東日本が1兆4317億6257万5000円、7302.2キロでともに首位でした

。収入では1兆699億7878万6000円のJR東海、6945億4122万3000円のJR西日本が続きます。一方、営業キロは4903.1キロのJR西日本、2372.3キロのJR北海道が続きます。

注目すべきはJR北海道で、旅客運輸収入は585億8040万9000円で6社中5位にとどまる一方、営業キロは3位の長さです。

路線網の長さに対して収入が少なく、1キロあたりの利益が低い傾向にあります。

今回はXで話題になっている「つけまつげを活用したリアルなジオラマ」をご紹介しました。

参考資料

八重樫 友美