暮らしのアイデアをInstagramで発信している@mico__kurashiさんが、換気扇の油汚れを落とす掃除方法を紹介しています。

重曹と食器用洗剤を溶かしたお湯にパーツをつけ置きするだけで、こびりついた汚れをラクに落とせるという内容です。

また記事中では、「使用したアイテムと分量」や、掃除まわりの支出にまつわるデータについても解説します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※本記事で紹介する掃除方法は執筆時点(2026年11月4日)の投稿内容にもとづくものです。換気扇の素材や形状によっては適さない場合があります。お手持ちの換気扇の取扱説明書や、各洗剤の注意表示をあらかじめご確認ください。

1. 【換気扇掃除】油汚れは寒くなるほど落ちにくい?今のうちに済ませたい理由

掃除前の換気扇1/2

掃除前の換気扇

出所:@mico__kurashi

投稿文によると、換気扇の油汚れは寒くなればなるほど落ちにくくなるとのこと。動画の冒頭でも、気温が下がると汚れ落ちが悪くなるため、今のうちに掃除しておこうと呼びかけています。

キッチンの油は、温度が下がると固まってこびりつきやすくなります。冷たい水に手を入れる作業もつらくなる時期なので、本格的な冬を迎える前に済ませておくと、年末の大掃除もぐっとラクになりそうです。

2. 【換気扇掃除のポイント】パーツは60℃のお湯に重曹と食器用洗剤を混ぜて1時間つけ置き

まずは換気扇のファンやフィルターなど、取り外せるパーツをそれぞれ外します。シンクに60℃ほどのお湯をため、重曹約100gと食器用洗剤約5プッシュを入れてよく混ぜたら、パーツを沈めて1時間ほど置いておきます。

時間がたったら、ブラシでこすって汚れを落としていきます。動画では、つけ置きで浮いた油汚れがするすると落ちていく様子が映っており、思っていた以上に汚れていたことがうかがえます。最後にお湯で洗い流せば、パーツの掃除は完了です。

3. 〈フード本体〉アルカリ電解水とウタマロを混ぜたスプレーで拭き取り

掃除後の換気扇2/2

掃除後の換気扇

出所:@mico__kurashi

取り外せないフード本体は、アルカリ電解水90mlとウタマロ10プッシュを混ぜたものをスプレーし、拭き取って仕上げます。きれいになったら、パーツを元の位置に戻して終わりです。

つけ置きの待ち時間を使って本体を掃除すれば、作業全体の時間も短くまとめられます。ゴシゴシこする手間が少ないので、換気扇掃除を後回しにしがちな方も取り入れやすい方法ではないでしょうか。

@mico__kurashiさん、掲載のご許可をありがとうございました!

4. “重曹”で油汚れが落ちやすい理由と、換気扇掃除で気をつけたいこと

重曹は弱アルカリ性で、酸性の油汚れをゆるめる働きがあるといわれています。お湯に溶かして使うと、固まった油がやわらかくなり、汚れが浮きやすくなるのが特徴です。食器用洗剤を合わせることで、浮いた油を落としやすくする狙いもあります。

一方で、アルミ製のパーツは、重曹などのアルカリ性の洗剤に長時間つけると、黒ずんだり変色したりすることがあるとされています。素材が分からない場合は、換気扇の取扱説明書を確認するか、目立たない部分で試してから進めると安心です。

また、作業の前には換気扇の電源を必ず切り、ゴム手袋をつけて手肌を守りましょう。洗剤を混ぜて使う場合は、各製品の注意表示を確認することも大切です。

5. 著者の一言コメント

安達 友美

換気扇の掃除は、わかっていてもつい年末まで先送りしてしまう場所ですよね。

@mico__kurashiさんの投稿を見て、寒くなる前のこの時期だからこそ取り組む意味がある、という視点にハッとさせられました。
重曹と食器用洗剤はどの家庭にもありそうなものなので、思い立った日にすぐ始められるのも魅力だと思います。

1時間つけ置きしている間にフード本体を拭けば、待ち時間もムダになりません。
一気に片付けたい方にとって、段取りまでイメージしやすい内容ではないでしょうか。

お使いの換気扇の素材によっては変色することもあるので、まずは取扱説明書を確認してから試してみてくださいね。

6. 台所・住居用洗剤への支出は年4379円 1か月に直すと約365円

@mico__kurashiさんの掃除方法は、重曹と食器用洗剤といった身近なアイテムで取り組めるのがうれしいところです。総務省の家計調査(2025年、二人以上の世帯の1世帯当たり)によると、「台所・住居用洗剤」への年間支出は4379円でした。

12か月で割ると、1か月あたり約365円になります。平均には購入頻度の低い世帯も含まれているため、実際の支出とは異なる場合がありますが、掃除まわりの出費を見直す目安として参考にできそうです。

7. 使用したアイテムと分量

7.1 <換気扇パーツ(つけ置き)>

  • お湯:60℃(投稿文より)
  • 重曹:約100g
  • 食器用洗剤:約5プッシュ
  • つけ置き時間:約1時間

7.2 <フード本体(スプレー)>

  • アルカリ電解水:90ml
  • ウタマロ:10プッシュ

参考資料

安達 友美