海外のInstagramでは、犬や猫などの動物を保護し、命をつなごうとする「動物レスキュー」の活動を伝える投稿が、多くの人の関心を集めています。
今回、LIMO編集部が注目したのは、海外で動物保護に取り組む投稿主さんのInstagramアカウント@pawforacause4に投稿された動画。
黒く粘りけのある液状のものにまみれた子犬たちが人の手で助け出され、洗われたあと、保護施設とみられる場所で暮らし、成長する様子が紹介されています。
執筆時点で2704回再生、約171件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
記事の後半では、一般の家庭がペット関連に使っている年間の支出も紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【黒い液状のものの中にいた子犬たち】人の手で助け出される
動画の冒頭では、地面に広がる黒く粘りけのある液状のものの中で、横たわる子犬たちの姿が映っています。
土の強烈な粘り気のために体ごと取られ、身動きが取れないようで、「助けて」というかのように「ワンワン」と声をあげる子犬もいます。
そんな子犬たちをレスキューしようと、スタッフたちが埋まっている土ごと剥がそうとしている様子も映っています。なかなか困難を極めた救助活動だったように見えます。
次のシーンでは無事救助されたらしき、3匹の子犬たちの様子が…浴槽のような容器に入れられ、泡の中で体を洗われるています。
2. 【洗われた子犬たち】手厚くケアされ、回復へ向かう様子
すっかりきれいになった子犬たち。ごはんももらって、しっかりしたケアを受けたようです。
3. 成長し、元気に過ごす子犬たちの様子に感動
動画の後半では、すっかり元気になり、成長した3匹の様子が…
別の犬とおもちゃで遊ぶ様子や、3匹仲良く座っている様子、穏やかな表情で過ごす様子が映し出されます。
投稿文で@pawforacause4さんは、「その物語がふさわしい誰かに届くよう」シェアしてほしいと記したうえで、「彼らの物語は、このまま保護施設の中で続かなければならないのでしょうか」と問いかけ、家と家族、そして愛情を得て、二度と見捨てられることのない暮らしを送ってほしいという思いをつづっています。
コメント欄では
- 「美しい子犬たちを助けて、救ってくれてありがとう」
- 「かわいそうな美しい毛玉たち。この大切な子犬たちを救ってくれてありがとう」
- 「胸が張り裂けそう」
など、子犬たちを救った人々への感謝や、胸を痛める声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題となったワンちゃんたちをご紹介しました。
4. 著者からの一言コメント
レスキューされているシーンの子犬たちと、成長後に穏やかにこちらを見つめる犬の表情はかなり違うように見え、犬たちが安心して暮らしていることがわかります。
また、映像が「助けられた命のその先」を問いかけていることも伝わり、@pawforacause4さんが寄付ではなく「見て、コメントして、シェアして」と呼びかけているように、私たちが今日からできることは、こうした投稿に触れ、周りの人に伝えることかもしれません。
また、犬や猫を新しく迎える際には、愛情だけでなく、毎年の食費や医療費などの費用もかかります。
記事の最後では、一般の家庭がペット関連にどのくらい支出しているのかを公的な統計で紹介していますので、お迎えを考える際の参考にしてみてください。
保護されたあとも、家族との出会いを待つ命がたくさんいる。この記事で一番お伝えしたいのは、その事実です。
5. 公的統計で見る、ペットにかかるお金。家庭の年間支出はいくら?
保護された犬や猫を迎えることを考えたとき、気になるのが毎年のお金です。公的な統計では、一般の家庭がペットにどれくらい支出しているのでしょうか。
総務省統計局の「家計調査」(二人以上の世帯)によると、2025年の1世帯当たりの年間支出は、ペットフードが1万1170円、動物病院代が1万42円、「ペット・他のペット用品」が6231円、「他のペット関連サービス」が4721円でした。前年の2024年は、ペットフードが9957円、動物病院代が9572円で、どちらも増えています。この統計は、ペットを飼っていない世帯も含めた1世帯当たりの平均額で、飼い主だけの支出ではない点には注意が必要です。
平均額には飼っていない世帯も含まれるため、飼い主の実際の負担は、これより大きいと考えられます。迎える前に、毎年の支出の目安を考えておくとよいかもしれませんね。
