北大生の謎の通学手段がXで話題になっています。

@hokudai_jimuさんが投稿した当ポストは、執筆時点で表示回数19万2000件を超えて表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の@hokudai_jimuさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 北大生の通学手段?「自転車置き場の巨大ドラム」に疑問

「見るたびに『すごいので通学しているやつがいるな』となってしまう創成科学研究棟の自転車置き場」

こんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

自転車置き場の様子1/5

自転車置き場の様子

出所:@hokudai_jimu

場所は、北海道大学内にある創成科学研究棟の自転車置き場とのことですが…。まず目に飛び込んでくるのが、中央にドーンと置かれた大きな物体です。

木製のボビンのような形状で、圧倒的な存在感を示しています。この謎の大きな物体で、通学することなどできるのでしょうか?

北海道大学の関係者である@hokudai_jimuさんに、詳しいお話を伺いました。

2. 「巨大ドラムの正体」とユニークな学風の北海道大学

拡大図2/5

拡大図

出所:@hokudai_jimu

何気なく職場の自転車置き場に置かれた巨大ドラムを見かけるたびに、これに乗って通学する学生をつい想像してしまったという@hokudai_jimuさん。

その想像が妙に面白かったため、「すごいので通学しているやつがいるな」と投稿してみたんだそうです。

気になるこの巨大ドラムは「ケーブルドラム」と呼ばれるもので、主に工事に使用する電線やワイヤーを巻き取って保管するために使われます。

おそらく、このケーブルドラムも工事などに使用されたもので、置いた場所が“たまたま自転車置き場だった”のでしょう。

しかし、@hokudai_jimuさんの豊かな想像力により、「学生が乗ってきたのかも!」という一風変わった投稿がSNSでは多くの注目を集めたようです。

リプライ欄には数多くのいいねに加えて、

  • 「ドラムで通学とか猛者すぎる」
  • 「玉乗り?」
  • 「輪止めしてる!」
  • 「北大生なら本気で乗りそう」
  • 「川下りかよ!」

など、巨大ドラムにツッコミを入れる人の声が多く集まりました。

さらに、見た目の構造から、兵器の「パンジャンドラム」やミシンの下糸を絡める「ボビン」、「糸巻き洗車」、「川下り」を連想するさまざまな声も寄せられていました。

反響について、「こんなに反響があるとは驚きでした」と振り返ります。

「実は、自分は生まれ育った土地にこのケーブルドラムが置いてある場所があったので、この物質自体がケーブルドラムであることは知っていたのですが、反応を見ると、イギリス軍のヘンテコ兵器だったり、ミシンの部品だったりと、みんなそれぞれのものを想像しているのが面白かったです」とも続けました。

さらに、「ただ共通して、やっぱりこんなもので通学してる姿を想像すると面白かったのでしょうね。もしかすると、『北海道大学ならあり得そう!』という、本学のユニークさと相まっての反響だったのかも知れません。そうであれば本学関係者として少し嬉しいです」との言葉で締めくくりました。

北海道大学のユニークな学風があるからこそ、今回の投稿が大きな反響を集めたのかもしれませんね!

3. 著者からの一言コメント

樋口 郁美
すぐにわからなくても、理解した途端に、じわじわと笑いが込み上げる面白い投稿ですね!輪止めに気づくと、よりリアリティーが増すのも意外な発見です。何気ない日常も、ちょっとした想像ひとつで、楽しい1日に変わりそうだと教わった気がします。

4. 令和7年度の大学生の教育費を紹介

ここからは記事の話題にちなんで大学の教育費についてご紹介します。

文部科学省が公表している資料によると、私立大学の入学金は平均24万365円、初年度授業料は平均96万8069円。

国立大学(標準額)は入学金28万2000円、授業料53万5800円となっています(すべて令和7年度調査)。

今回はXで話題になっている「自転車置き場の巨大ドラム」をご紹介しました。

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参考資料

樋口 郁美