日ごとに寒さが増し、ご飯が進むしっかりしたおかずを食べたくなる季節ではないでしょうか?台所で一品ずつ作っていく様子を、作り手のつぶやきを交えながら見せてくれるお弁当動画です。

動画を投稿したのは、高校生の息子さんのお弁当づくりをしている父親の@watao.nさん。

この動画は、執筆時点で2万回以上表示されています。

そこで、LIMO編集部は@watao.nさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 鶏もも肉に下味をなじませていく

まずは、まな板に広げた鶏もも肉に、塩コショウをしっかりふるところから始まります。

続いて鶏肉を袋に入れてオリーブオイルを注ぎ、袋の上から手でもみ込んでいきます。

鶏もも肉に塩コショウをふって下味をつける1/3

鶏もも肉に塩コショウをふって下味をつける

出所:@watao.n

下味がなじむまで、鶏肉はしばらく置いておくそうです。

2. 卵焼きとウインナーをそろえ、鶏肉を皮目から焼いていく

動画ではこのあと、卵焼きを焼き、青菜をゆで、斜めに切ったウインナーにケチャップをからめていきます。

途中で「うへぇ、ヘトヘトだよぅ」「ねむい」とこぼしながらも、作り手の手は止まりません。

鶏肉は皮目を下にしてフライパンに入れ、上から別のフライパンをのせて重しにし、そのまま焼いていくそうです。

重しにしていたフライパンを外したところ2/3

重しにしていたフライパンを外したところ

出所:@watao.n

重しを外したら鶏肉を引っくり返し、反対側も焼いて仕上げるとのこと。

完成した「父ちゃん弁当」3/3

完成した「父ちゃん弁当」

出所:@watao.n

この日のお弁当は、「父ちゃん弁当」の203回目となる「ぱりぱりチキン」です。

銀色の弁当箱の手前にはご飯を敷き、切り分けた鶏肉をずらしてのせ、奥にはウインナー、断面ののぞく卵焼き、青菜が詰められました。

@watao.nさん、掲載のご許可をありがとうございました!

3. 鶏もも肉を皮ごと焼くことが多い人へ、ちょっとしたコツ

鶏もも肉を焼くとき、焼け具合が気になって、つい何度も裏返してしまう人もいるかもしれません。

しかし、@watao.nさんの動画では、皮目を下にした鶏肉に別のフライパンをのせて重しにしていました。

重しを外して返した鶏肉の皮目には、こんがりとした焼き色がついています。

お弁当はもちろん、夕食に鶏もも肉を1枚まるごと焼くときにも取り入れてみたい方法です。

小野 温子
筆者も鶏もも肉はよく焼くほうですが、フライパンそのものを重しに使うという発想はありませんでした。

フライパンをもう一枚使うだけという手軽さに、すぐにでもまねしたくなりました。

「明日も早いからもう寝よ」とつぶやきながらも、高校生の息子さんのお弁当に手をかける@watao.nさん。

こんがり焼けた鶏肉がまず目に入るお弁当です。

4. ご飯をたっぷり詰めるお弁当に欠かせない米、家計の支出はどのくらい?

お弁当の土台となる主食の米に、家計がどれくらい支出しているのかを見てみます。

総務省統計局の家計調査によると、二人以上の世帯が2025年の1年間に米へ支出した金額は、1世帯当たり4万2739円でした。

毎日お弁当にご飯を詰める家庭にとっては、身近に感じられる数字かもしれません。

ちなみに、消費者物価指数で見ると、うるち米(コシヒカリを除く)の物価は、2025年平均で前年に比べて67.2%上昇しています。

鶏肉1枚を丸ごと焼いてから切り分ける@watao.nさんのお弁当は、主菜ひとつでご飯が進みそうな組み立てです。

小野 温子
ここで取り上げた数字は、二人以上の世帯の全国平均です。

家族の人数や年齢によって、米の量や支出は家庭ごとに大きく異なります。

また、下味をなじませる時間や、重しをして焼き上げる手間までは、こうした平均の数字からは見えてきません。

一品ずつ手を動かす@watao.nさんの台所から、高校生の息子さんのお弁当ができあがっていきます。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。

参考資料

小野 温子