晩秋の冷え込みが深まり、朝のお弁当づくりが少し大変に感じられる季節ではないでしょうか。主菜と副菜を次々にそろえていくお弁当づくりの動画です。
動画を投稿したのは、高校生の息子さんにお弁当を作っている@watao.nさん。
そこで、LIMO編集部は@watao.nさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 細切りの野菜を豚肉で巻き、衣をまとわせていく
まずは、人参やズッキーニを細く切りそろえるところからスタート。
@watao.nさんによると、じゃが芋も加えた「ありもの野菜」だそうで、豚の薄切り肉でくるりと巻いていきます。
衣には前日のバッター液を使ったといい、パン粉をつけて鍋で揚げていきました。
2. タコさんウインナーや小松菜の副菜を整えていく
主菜を揚げ終えると、卵焼きも用意しつつ、ウインナーに切り込みを入れてタコさんの形にし、輪切りにしたちくわはフライパンで炒めていきます。
ちくわには柚子といりごまを合わせたそうで、焼き色のついた輪切りがころんと仕上がりました。
下茹でしておいたという小松菜には、かつお節をのせて仕上げています。
この日のお弁当は、「父ちゃん弁当207」として投稿された野菜肉巻きフライ弁当です。
ご飯の横に切り分けた肉巻きフライが並び、卵焼きやタコさんウインナー、小松菜がまわりを囲むように詰められました。
@watao.nさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 半端な野菜を持て余しがちな人へ、ちょっとしたコツ
冷蔵庫に少しずつ残った野菜は、使い道が決まらないまま日にちがたってしまいがちです。
しかし、@watao.nさんは、野菜を細切りにし、豚肉で巻いて主菜に仕立てていました。
切り分ければ中の野菜の色が見え、それがそのままお弁当の彩りにもなっています。
お弁当はもちろん、夕食のおかずにも取り入れてみたい組み合わせです。
細切りの野菜を肉で巻いて揚げれば、主菜そのものが彩りを引き受けてくれるという発想に、思わずうなりました。
前日のバッター液を使ったという段取りからも、高校生の息子さんのために「父ちゃん弁当」を続ける@watao.nさんの、台所での手慣れた様子が伝わってきます。
4. 野菜・海藻への支出は1か月平均でいくら?家計調査で見る
野菜で主菜を作った今回のお弁当にちなんで、家計の中の野菜への支出を見てみましょう。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯の「野菜・海藻」への支出は、1か月平均で9715円でした。
毎日の食卓に欠かせない食材だけに、少しずつ残った分まで無駄なく使い切りたいところです。
ちなみに、同じ調査で二人以上の世帯の「食料」全体への支出は、1か月平均で9万4895円となっています。
野菜を細切りにして肉巻きに生かす@watao.nさんの工夫は、こうした日々のやりくりのヒントにもなりそうです。
また、野菜を細く切りそろえて巻いたり、副菜を何品も手早く整えたりする手間は、支出額という形では見えてきません。
動画には「明日は調理実習でお弁当いらないらしい」「高校生も調理実習ってあるんだね なに作るんだろう」「帰ってきたら聞いてみよう」という言葉も添えられており、お弁当の向こうにある息子さんとの日々がうかがえます。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
