食欲の秋にちなんだ、鮭が主役のお弁当です。
主菜から副菜まで、一品ずつでき上がっていく様子を手元の映像で追うことができます。
動画を投稿したのは、日々のお弁当とご飯を動画で書き留めている@tanaka_tapperさん。
執筆時点で表示回数は8万回、いいねは2000件を超えています。
そこで、LIMO編集部は@tanaka_tapperさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. たれをまとった鮭と、ふんわりした卵焼きが、順に焼き上がっていく
まずは、生鮭4切れをたれに漬けます。
白いフライパンで焼いた鮭に、漬けていた保存容器のたれを入れて絡めると、切り身につやが出てきます。
鮭をご飯の上にのせたら、次は四角い卵焼き器で卵焼き作り。卵液を足すたびに少しずつ厚みを増していきます。
2. ごぼうとにんじんのきんぴらに、柚子胡椒とごまが加わっていく
副菜のきんぴらは、細切りにしたごぼうとにんじんを炒め合わせて作ります。
味つけに柚子胡椒を加えるのがこの一品のポイントです。
きんぴらを詰め終えると、手を休めずにピーマンを丸ごとフライパンへ入れ、菜箸で転がしながら焼いていきます。
この日のお弁当は、「秋の鮭弁当」と名付けられた、鮭のみりん焼きが主役のお弁当です。
斜めにのった鮭の上にはすだちの輪切りが添えられ、奥に卵焼きと丸ごとのピーマン、手前の両脇にきんぴらとしば漬けが詰まりました。
@tanaka_tapperさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. お弁当に緑をもう一品足したい人へ、ちょっとしたコツ
緑のおかずをお弁当に入れたくても、野菜を刻む手間を思うと、つい後回しにしてしまうことはないでしょうか。
しかし、この投稿ではピーマンを丸ごとのままフライパンに入れ、転がしながら焼いています。
切り分けたおかずとは違うころんとした形のまま収まるので、容器の中でひときわ目を引く存在になっています。
お弁当はもちろん、焼き魚や肉料理の付け合わせとして、晩ごはんの一皿に添えるのもよさそうです。
鮭の切り身にすだちの輪切りを添え、しば漬けを差し色にする組み合わせからは、秋の献立を楽しむ様子がうかがえます。
でき上がったお弁当に蓋をして重ねていく@tanaka_tapperさんの手元を見ていると、お昼に蓋を開ける時間まで思い浮かぶようでした。
4. 魚介類への支出は二人以上の世帯で1か月平均「6293円」
鮭を主役にしたこのお弁当から、家計の魚介類への支出に目を向けてみます。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が魚介類に使う金額は、2025年の1か月平均で「6293円」でした。
前年と比べると、名目で1.1%増えています。
ちなみに、きんぴらやピーマンに使われる生鮮野菜は、「2020年基準消費者物価指数 年報 2025年」で2025年平均の物価が前年比「6.4%上昇」となっており、支出額ではなく値段の動きを示しています。
鮭4切れをまとめて焼き、野菜のおかずを次々と添えていく段取りは、お弁当づくりの参考にしたくなります。
一つめに、ここで挙げた金額や物価の動きは全国の平均であり、食卓に魚が並ぶ回数も、野菜の値段の受け止め方も、家庭ごとに違います。
二つめに、鮭をたれに漬けて焼き、副菜を一品ずつこしらえていく時間は、家計の統計では拾いきれない部分です。
鮭のみりん焼きを中心に4つのお弁当を整え、「Let's go」の言葉で動画を締めくくる@tanaka_tapperさんの台所からは、日々のご飯を積み重ねていく暮らしの手ざわりが伝わってきます。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
- @tanaka_tapper
- 総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」(2026/02/06)
- 総務省統計局「2020年基準消費者物価指数 年報 2025年 第5-1表「品目別価格指数・寄与度(全国)」」(2026/03/31)
小野 温子
