水浴びを繰り返した野鳥『ルリビタキ』の愛らしい姿が、X上で話題になっています。
投稿したのは、@Yui92952255さんです。
当ポストには執筆時点で2万4000件を超えて表示されており、「めちゃかわいい なんて子なんでしょうか?」「このままぬいぐるみにできます」といったコメントが寄せられています。
そこで、LIMO編集部は話題の@Yui92952255さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 水浴びを繰り返したルリビタキ、ドレスのような姿に!
「今日久しぶりに鳥を撮りに行ったらすごいのがいた!」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、水場にちょこんと座るような姿勢をした、びしょ濡れの小鳥でした。
よく見ると、左右の羽が大きく広がり、まるで立派なヒゲやドレスをまとっているかのような姿になっています。まん丸な瞳と、豪快に広がった羽のギャップがなんとも愛らしいですね。
投稿された写真は、2026年10月中旬に富士山の水場で撮影した『ルリビタキ』という野鳥とのこと。当時はしばらく雨が降っておらず、さまざまな野鳥たちが水浴び、水飲みにやってきていたのだそう。
写真に写っているルリビタキも何度も水浴びを繰り返しており、次第にこのようなとんでもない姿になったのだといいます。@Yui92952255さんは、「笑ってしまいました。みなさんが『かわいい』と反応されるのも頷ける姿ですよね」と、当時の心境を教えてくれました。
そんなルリビタキのユニークな水浴び姿は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 水浴び後のルリビタキに「かわいい」の声が続々
ルリビタキのオス2/5
出所:@Yui92952255さま提供
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「かわええー!『撮られちゃった』みたいな表情がたまらんです」
- 「これは…!!エナガちゃんの新たなライバル出現ですね」
- 「ルリビタキのメスってこんな色してるんだぁ~まだまだ、鳥見初心者で分かりませんでした」
- 「リラックスしすぎではないかい」
など、ルリビタキの画像に「可愛い」という方から、シマエナガのライバル出現だと話す方など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、@Yui92952255さんは「野鳥撮影、観察の魅力は野鳥の姿や声によりそれぞれの季節を楽しむことができ、またそれらを包み込む自然の素晴らしさを同時に感じられることだと思います」と振り返りました。
3. ルリビタキってどんな鳥?季節によって変わる暮らしにも注目
今回、ユニークな水浴び姿が話題になったルリビタキ。実は、季節の移り変わりとともに、暮らす場所を変える野鳥です。
ルリビタキは夏になると標高の高い山で繁殖し、冬には平地の林や樹木の多い公園などでも見られるようになります。そのため、夏の山で出会えるだけでなく、冬には身近な場所で姿を見かけることもあるのです。
また、ルリビタキといえば美しい青色を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、すべての個体が鮮やかな青い羽を持っているわけではありません。成鳥のオスは頭や背中などが青く、メスは褐色系の落ち着いた色合いをしています。
さらに、若いオスもメスに似た羽色をしており、鮮やかな青色になるまでには3年程度かかるといわれています。今回の写真でも、ルリビタキの愛らしい表情や、濡れて大きく広がった羽が印象的でしたね。
@Yui92952255さんは野鳥観察の魅力について、鳥の姿や鳴き声を通して季節を楽しめるだけでなく、周囲の自然の素晴らしさも感じられることだと語っています。季節によって出会える場所や姿が変わることを知ると、野鳥観察がさらに楽しくなりそうですね。
今日久しぶりに鳥を撮りに行ったらすごいのがいた! pic.twitter.com/GWUDdZGpKi
— YUI (@Yui92952255) October 19, 2026
4. 著者からの一言コメント
5. 小鳥用品の出荷金額 1位はフード全般、2位は鳥かご
ここからは記事の話題にちなんで小鳥用品の出荷額に関する統計についてご紹介します。
日本ペット用品工業会の「ペット用品産業実態調査」によると、2023年度における小鳥用品の出荷金額合計は29億9900万円でした。カテゴリー別ではフード全般が21億4800万円で最も多く、次いで鳥かごや関連製品が8億4300万円、その他用品や用具が800万円と続きます。
飼育に欠かせない主食関係が過半数を占め、生活環境を整える用具がそれに次ぐ市場規模となっています。
今回はXで話題になっている「水浴び後の愛らしいルリビタキ」をご紹介しました。
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参考資料
八重樫 友美
