2. 小さなナチュラルガーデン《レイアウトのコツ》4つのポイント

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花やカラーリーフで彩られたコンパクトな庭

Inna Borodina/shutterstock.com

2.1 葉の色や形の違いを楽しむ

明るい黄緑色やシルバーリーフ、深い緑色など、異なる色合いを取り入れると、花が咲いていなくても表情豊かな景色になります。また、丸い葉、細長い葉、切れ込みのある葉など、形の異なる植物を組み合わせるのもおすすめです。

2.2 植物の高さに変化をつける

狭い庭に自然な奥行きを生み出すには、植物の高さを意識して配置することがポイントです。奥側に背丈のある植物、手前に草丈の低い植物を植えると、視線が奥へと誘導され、空間を広く感じられます。

2.3 グランドカバーで地面を自然におおう

地面がむき出しになっている部分に、横に広がる性質を持つグランドカバーを植えると、緑がつながり、自然な雰囲気が生まれます。狭い庭では、植物が広がる範囲をあらかじめ考えて、繁殖力の強い植物がほかの植物の生育スペースを奪わないように注意しましょう。

2.4 植物を詰め込みすぎず、余白をつくる

狭い庭を華やかに見せるために、たくさんの植物を詰め込みすぎると、きゅうくつな印象になり、風通しも悪くなります。植物が生長したときの大きさを考えて株の間隔を確保し、地面が見える余白も残しましょう。

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3. 植えっぱなしで自然の風景を楽しむ小さな庭づくり

ナチュラルガーデンの魅力は、植物が持つ自然な姿や、葉が織りなす豊かな表情を楽しめることです。広い庭がなくても、植物の花色や草姿、背丈の違いを意識してレイアウトするだけで、心地よい空間をつくれます。

常緑多年草は植えっぱなしで育てやすく、季節を問わず緑が感じられるのがうれしいところです。手間をかけすぎず、緑に癒やされる小さなナチュラルガーデンづくりを始めてみませんか。

4. 【上園 美佳】のひと言コメント

上園 美佳
ナチュラルガーデンというと、広い庭にたくさんの植物を植えるイメージがあるかもしれません。じつは狭い庭でも、種類を絞って植えれば、すてきなナチュラルガーデンが完成します。常緑多年草なら、一年中緑を楽しめるのも魅力です。最初からたくさん植えるのではなく、気に入った植物を少しずつ増やしながら、庭の変化を楽しみましょう。植物が生長して空間になじんでいく様子を見るのも、ガーデニングの醍醐味ですよ。

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