どうして、こんなところに…?東京湾で見つけた“アマゾンに生息する魚”が、Xで話題になっています。

投稿したのは、@_Chocomint_Tさんです。

当ポストには執筆時点で59万件を超えて表示されており、「マジでいたのか」「淡水魚が海水にいるなんて…」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@_Chocomint_Tさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 東京湾で見つけた“アマゾンに生息する魚”が話題

一体、何の魚を見つけたのか?1/5

一体、何の魚を見つけたのか?

出所:@_Chocomint_T

「(前略)噂では聞いてたけど本当にいたんだ。(後略)」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに写っていたのは、本来なら熱帯雨林「アマゾン」に生息している魚でした。

投稿主さんは、港区の港南大橋付近を歩いていた際に発見したそうです。

一体、どのような魚を見つけたのでしょうか?

2. 「マジでいたのか」など、大きな反響が続出

まさかのピラニアにびっくり!2/5

まさかのピラニアにびっくり!

出所:@_Chocomint_T

投稿主さんが見つけたのは、ピラニアでした。

投稿主さんに撮影時の状況を聞くと「何かなぁとよく見たらピラニアでした。5月くらいに自分もブラジル・アマゾンに行っており、見覚えのある魚でびっくりしました」と、話してくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「マジでいたのか」
  • 「淡水魚が海水にいるなんて…」
  • 「ヤバイね!」
  • 「冬は越せないはずですよね」

など、まさかのピラニアに驚く人から、ピラニアの生態を分析する人など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「やはりピラニアというと怖い魚というイメージがみなさんあるので反響はすごかったですね笑」と、投稿主さんは振り返ってくれました。

3. なぜ、ピラニアが東京湾で見つかったの?

投稿にちなみ、ここからはピラニアの詳細を深堀りしていきます。

ピラニアは、世界最大の熱帯雨林・アマゾンに生息する肉食淡水魚の総称であり、明確に種類を分類されているものは少ないそうです。

「ピラニア」という言葉は「歯のある魚」を意味し、鋭い歯と強い顎を備えています。

怖そうな見た目から「人を襲う」というイメージがありますが、実は警戒心が強く、人や動物を襲うことはほとんどないようです。

また、東京湾に流れる一級河川「多摩川」では、ピラニアをはじめとした外来生物が多数捕獲されています。

多摩川にいるほとんどの外来生物はペットとして販売されているものであり、飼い主の飼育放棄によって野生化したと考えられているそうです。

今回発見されたピラニアも、多摩川からやってきた可能性があるかもしれません。

4. 著者からの一言コメント

渋澤 コン
東京湾でピラニアを発見するとは、思いがけない事態ですね。

近年は、外来生物によって在来生物が脅かされているという話もよく聞きます。

日本の自然環境を守るためにも、外来生物の無責任な放棄などを防ぐ対策が必要ではないかと感じました。

5. 観賞魚用品の出荷金額 1位はポンプ・濾過・水質調整関連商品

ここからは記事の話題にちなんで観賞魚用品の出荷額に関する統計についてご紹介します。

一般社団法人日本ペット用品工業会が、同・工業会会員企業やペット用品関連メーカーを対象に行った「ペット用品産業実態調査」によると、2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)における観賞魚用品の出荷金額の合計は166億600万円という結果になっています。

カテゴリー別の出荷金額は、多い順に以下のとおりです。

  • ポンプ・濾過・水質調整関連商品(59億9900万円)
  • フード(44億1300万円)
  • 水槽・関連用品(37億5700万円)

観賞魚を育てる際に必要な「ポンプ・濾過・水質調整関連商品」が首位に、2位にはフード、3位に水槽・関連用品が続きます。

今回はXで話題になっている「東京湾で見つけた“アマゾンに生息する魚”」をご紹介しました。

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参考資料

渋澤 コン